夏のセックスHow To|セックスをよりアツくする、5つのコツと注意点を解説

青い空を背景に、裸の男性の背に抱きつく女性

夏と聞くと、なにを想像するでしょう?照りつける太陽や、非日常を感じられるイベントなど、夏はこころもカラダも開放的になる季節です。

そこで今回は、夏のセックスをより楽しむための方法を紹介します。記憶に残る夏にするため、今から準備を始めてみませんか?

夏のセックスが盛り上がる3つの理由

波打ち際で水着姿で抱き合い、キスをするカップル

夏のセックスと聞くと、情熱に溢れたセックスを想像する人も、多いのではないでしょうか。ひと夏の恋、という言葉もあるように、夏は大胆なセックスをするチャンスと言えます。

そこでまずは、なぜ夏のセックスが盛り上がるのか、理由を確認してみましょう。

①肌の露出が増え、開放的になる

夏は暑さゆえに、肌の露出が増える時期です。それまで見えなかったカラダのパーツが、あらわになると、男女ともに視覚から得られる興奮が増します。

また身軽な格好をすることで、開放的な気分になる人が、多いのも事実です。1年のうちで、最も薄着でいられる時期ならではの理由と言えるでしょう。

②汗によるフェロモンを感じる

夏場の悩みといえば汗ですが、汗には異性を惹きつけるフェロモンが含まれている、と言われています。夏は汗をかきやすく、無意識のうちに、異性を惹きつけていることもあるのです。

また異性の汗に興奮する、といった人も少なくありません。先ほど紹介した理由に加え、こちらも夏ならではの理由と言えます。

③イベントが多く、いつもと違うシチュエーションを楽しめる

海水浴や花火大会など、夏は季節限定のイベントが多いことも、セックスを盛り上げる理由のひとつです。さらに水着や浴衣など、服装のバリエーションを楽しめるのも、夏の魅力ですよね。

イベントや服装など、非日常感を共有すると、親密になりやすいと言われています。開放的な気分も相まって、より情熱的なセックスが期待できるでしょう。

夏のセックスをより楽しむためのコツ5選

ベッドで顔を寄せ合うカップル

夏のセックスは盛り上がる、とわかっていても「暑さでそれどころじゃない!」と感じる人も、いるのではないでしょうか?夏に快適なセックスをするには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

そこで、夏のセックスをより楽しむためのコツを、5つ紹介します。事前の準備が必要なものもあるので、ぜひ夏を迎える前に、1度確認してみてくださいね。

①クーラーで部屋を冷やす

暑さ対策には、クーラーを活用しましょう。普段の設定から、やや肌寒いと感じるくらいまで、冷やしておくのがおすすめです。

なぜなら男性は動いている分、女性より暑さを感じやすいから。ただし足が冷えるとイキにくい女性も多いため、気になる人は不恰好ではありますが、靴下を履いて対策するといいでしょう。

②氷など冷たいものをプレイに使う

氷をカラダに当てながら愛撫するなど、直接的に冷たい刺激を楽しむのも、夏ならではです。また冷感ローションなど、夏場にこそ、使えるものを使うチャンスでもあります。

最初は氷を口に含んでのキスなど、軽いものから始めてみましょう。ベッドが濡れるリスクを踏まえ、加減しながら使用してくださいね。

③肌が密着しづらい体位を選ぶ

正常位や寝バックは、肌が密着するので、どうしても熱がこもりやすい体位です。特に夏は汗や暑さが気になり、これらの体位では、セックスに集中できないことが懸念されます。

そこで夏におすすめなのが、バックや騎乗位など、肌が触れ合う面積が小さい体位です。騎乗位を苦手としている女性は、この機会に、騎乗位にトライしてはどうでしょう?

▼夏までに騎乗位をマスターしたい女性には、こちらの記事がおすすめです▼

④いつもと違ったプレイに挑戦してみる

夏といえば、プールやお祭りなど、イベントが豊富な季節。それに乗じて、いつもと違ったプレイを楽しんでみてはどうでしょう?

例えば水着を着てお風呂でプレイする、浴衣を脱がさずプレイする、といったシチュエーションが叶えられます。夏の思い出づくりに限らず、マンネリ防止にも効果的ですよ。

⑤日頃からカラダのケアに気を配る

情熱的なセックスを望んでいても、いざそのときになって自信を持って脱げないと、残念な気持ちが残ってしまいます。夏のセックスを楽しむには、日頃のケアが必要不可欠です。

筋トレでカラダを引き締めたり、ムダ毛が気になったら脱毛するなど、自分のカラダに興味を持つことが大切。筋トレも脱毛も、効果が出るまでに時間がかかるので、長期的なプランを立てて実行するのがおすすめです。

夏だからこそ気をつけたい5つの注意点

白いシーツの上に投げ出された女性の素足

近年、夏に必ず話題となる熱中症をはじめ、夏場だからこそ気をつけたいことがあります。ここからは、夏に気をつけたい注意点を、5つ紹介しましょう。

特に夏の開放感が好きだったり、ハメを外すことが多々ある人は、要チェックです。楽しいはずのセックスが、台無しにならないよう、頭に入れておきましょう。

①カラダを冷やしすぎない

キンキンに冷えた部屋でのセックスは快適ですが、カラダが冷え過ぎてしまうリスクもあります。プレイ後はすぐシャワーを浴びたり、服を着て、対策しましょう。

特に、かいた汗が引くときは、風邪を引きやすいタイミングでもあります。プレイ後のピロートークを楽しむ前に、体温や部屋の温度を調節する行動が大切です。

②セックスの前後に水分補給をする

熱中症は屋外のみならず、屋内にいてもなる可能性があります。プレイ前後の水分補給に加え、可能であれば、プレイ中にも水を飲むといいでしょう。

女性のカラダの中に十分な水分があると、潮吹きしやすくなる、といったメリットもあります。熱中症のリスクの軽減と併せて、潮吹きにチャレンジしたい人は、試してみてくださいね。

③行為前は香水やボディシートの使用を控える

先ほど「汗にはフェロモンが含まれている」と紹介しましたが、香水が汗と混ざると、多くの人が不快に感じます。そのため、セックスの前は、使用を控えるのが無難です。

また舐めたときに、苦味や刺激を感じる場合があるので、ボディシートの使用も控えましょう。行為前に汗やニオイが気になるときは、潔くシャワーを浴びるのが、おすすめです。

④お互いの体調に合わせてプレイする

夏の暑さや紫外線は、想像以上に体力を奪います。涼しい部屋にいても、どちらかに疲れが溜まっているときは、プレイを控えましょう。

また食欲がなくても、最低限食べられるものを食べたり、睡眠をきちんと取ることも大切です。セックスは体力を消耗するので、夏場はお互いの体調を見極めて、プレイしてくださいね。

⑤どんなに盛り上がっても避妊を忘れない

「ひと夏の恋」と言われるように、夏はいわゆる、ワンナイトの関係が増える季節でもあります。しかし、どんなに雰囲気が良くても、避妊を忘れてはいけません。

後悔してもしきれないことになる前に、冷静になることが大切です。一夜限りの関係に限らず、カップルでも、今一度避妊について考えてみてくださいね。

▼避妊の方法について、詳しく知りたい人は、こちらの記事がおすすめです▼

忘れられない夏にするには、事前の準備が大切

夏は男女ともに開放的になり、いつもより刺激的なセックスが楽しめる季節です。事前に準備しておけば、夏のセックスの楽しみは、何倍にもなるでしょう。

そのためには注意点も、確認しておくことが大切です。今回の記事を踏まえて、忘れられない夏を迎えてくださいね。

ミツバナでは他にも、夏に気になるトピックを公開中!こちらの記事も、おすすめです。

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夏はワンナイトラブの季節?一夜限りの男性に出会える場所や注意点をご紹介

ビーチでキスをするカップル

夏と言えば開放的な気分になる季節。さまざまなイベントも開催され、ビーチやキャンプ場などに繰り出す人も多いでしょう。
そんな夏には、ワンナイトラブの機会も豊富。夏のワンナイトラブに興味がある人もいるのではないでしょうか。また、すでに経験済みという人もいるでしょう。

この記事ではワンナイトの意味を解説しつつ、ワンナイトラブのお相手に出会える場所や注意点をご紹介します。ワンナイトに興味がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ワンナイトってどういう意味?

ビーチで男性の手を引く女性

ワンナイト、もしくはワンナイトラブとは、一晩限りの関係のことを指します。多くの場合は、本当に一夜限りだったり、もしくは出会った場所にいる期間のみの関係を指しますが、その後絶対に続かないわけではありません。

その場限りの関係と割り切って楽しむ人が大半ですが、ワンナイトから真面目なお付き合いに移行することもあります。

夏のワンナイトの相手に出会う場所とは?

お姫様抱っこでキスするカップル

ワンナイトはナンパで始まることが圧倒的に多いです。その場限りの関係を楽しむなら、ナンパはお手軽な方法なのでしょう。
ワンナイトのきっかけとなるナンパは、男性からのナンパが多いですが、女性からの「逆ナン」もありえます。

ではそんなチャンスには、一体どこに行けば出会えるのでしょうか。

ビーチ

ビーチで遊んでいるときのナンパから、ワンナイトというのは、夏のワンナイトの定番中の定番です。ビーチでは水着を着ているため、お互いに性欲が掻き立てられやすいことが関係しているかもしれません。

また、ビーチで出会った場合は、そのまま行為に至りやすいので、本当に体の関係だけを目的としたワンナイトが始まりやすいのですね。

花火大会などのお祭り

お祭りもナンパの定番スポットです。特に花火大会はロマンチックな雰囲気になりやすく、花火大会でナンパをされ、花火を楽しんだ後にそのままホテルへ……なんてことも珍しくありません。

浴衣を着ていると、ホテルに行ったあとがちょっと大変なので、お祭りでのワンナイトを期待する場合は、浴衣は避けた方が良いかもしれませんね。

キャンプ場

キャンプ場は宿泊する場所もその場にあるので、ワンナイトに陥りやすいスポットのひとつです。キャンプ場で一緒に食事をしたりして談笑したあとに、テントやコテージなどで行為になだれ込む……というのがよくある流れではないでしょうか。

屋外で行為に至ることもあるかもしれませんが、蚊に刺されたりするリスクがあるので、キャンプ場でワンナイトを狙うなら、虫除けスプレーは忘れずに。たとえテントやコテージの中でも、蚊に刺される可能性はあります。

里帰り中に元同級生と

里帰りした際に出会った元同級生とお酒を飲んで、そのままホテルへ……というのも定番コースです。特に元々好き同士だった、元恋人同士など、ロマンティックな気持ちを抱いたことがある相手だと、そうなりやすいでしょう。

異性の同級生と飲みに行くとなったら、ワンナイトの可能性を考えた方がよさそうですよ。

ビアガーデンなど飲みの場

ビアガーデンなどの開放的でアルコールが入る場所もワンナイトラブのきっかけができやすい場所です。こうした場所に限らず、開放感とアルコールの力はワンナイトラブにつながることが多いですね。

特に同性のみ+少人数でビアガーデンなどに出かけた際には、ワンナイトラブに発展するようなナンパをされるかもしれませんよ。

夏のワンナイトを後悔しないための5つの注意点

ビーチで寝そべるカップル

ワンナイトは一晩限りの関係のため、ちょっと批判的な意見もあります。ですが、別に自分が楽しめるなら、ワンナイトラブもアリでしょう!

しかし、一晩限りのお相手ということもあり、ワンナイトを楽しむなら注意すべき点もあります。
そこでここからは、ワンナイトを後悔しないための注意点を解説していきます。

1. ナンパで知り合った人と本気の恋はないと思うこと

ナンパで知り合った人に本気を期待すると、あとから傷つく可能性大。ですから、ナンパから始まったワンナイトには、最初から本気の恋はないと思った方が良いでしょう。

ただし、元々知り合いの場合は、たとえワンナイトのような形で関係が始まったとしても、その後真剣な関係に発展する可能性はあります。また、ナンパから始まった場合も、その後がまったくないとは限りません。

ただ、ほとんどの場合はその場限りで終わりますから、やはり期待しないのが一番なのです。

2. コンドームはマスト!

ワンナイトをする男性は、ほかの女性とも同じことをしている可能性大です。複数の女性と遊んでいることだってあり得るでしょう。

ですから、避妊や性病予防のためにもコンドームは絶対につけるようにしてください。自分でも準備をしておけば安心ですし、無いと言われたら買いにいきましょう。

ピルを飲んでいる人も、性病予防の観点から必ずコンドームを使うように気をつけてくださいね。

3. ワンナイトを女性としての自信につなげよう

酔いに任せてワンナイトをしてしまって、後悔してしまう女性もいるかもしれません。
しかし、やってしまったワンナイトを後悔してもどうにもなりませんから、男性に求めてもらえるほどの魅力が自分にあるのだと思い、女性としての自信につなげてください。

たとえ一晩限りの関係だとしても、男性側も全く魅力を感じない相手とそういう関係になろうとは思いません。ですから、ワンナイトのチャンスがある=女性として魅力があるということなのです。

4. 既婚者とはワンナイトをしない

ワンナイトで体の関係を持つ前に、お相手が既婚者かどうかは必ず確認しておきましょう。少しでも怪しい部分があるなら、そのお相手とは体の関係を持たないようにするのがおすすめです。
もし既婚者だった場合は、後々トラブルになる可能性もあります。

ちなみに、お相手が既婚者だったとしても、食事をする程度なら特に慰謝料を請求されたりなどということはありません。ですから、食事中などにやんわりと確認すると良いでしょう。

5. 一緒にいる女友達のことを忘れない

女友達と行動している場合は、その人のことを忘れてワンナイトすると、後から友情に亀裂が走る場合もあります。
また、ワンナイトのような行為に批判的な友達だと、ワンナイトのことを言いふらされる可能性もあるでしょう。

ですから、ワンナイトな関係が始まりそうなときは、一緒にいる女友達の存在を忘れてしまわないように注意しましょう。友達も他のお相手とイチャイチャしているなら、自分もワンナイトの関係を楽しんでも大丈夫ですよ。

夏のワンナイトラブは割り切って楽しもう!

夏は外でのイベントが多く、露出度も高いためか、ワンナイトラブに陥りやすい季節です。しかし本気になると、後々悲しい思いをすることもあるでしょう。また、気をつけていないと性病感染や妊娠も心配です。

ワンナイト自体は悪いことではありません。チャンスがやってきたときには、避妊や性病予防には気をつけつつ、割り切って夏のアバンチュールを楽しんでくださいね。