地べたに座る女性の足

床オナニーというオナニーを知っていますか?

男性だけのオナニーの一種と認識している人や、言葉の意味を理解をしていないだけで、実はマスターベーションの初体験方法は「床オナ」だったということも多いんです。

本当はメジャーだけど、いろいろと知らなかったりする、女性の床オナニーについて今回は探っていきます♪

床オナニーとは何?

片方の胸を抑え、川に浸かるセクシー女性

床オナニーの基本情報

床オナニーとは…その字のまま、床を使ったオナニーのこと。

SNSなどでは「床オナ」と略されており、このような文言を目にすることはありませんか?床オナニー=「床に性器を擦りつけ、その摩擦で快感を得るオナニー方法」です。床だけではなく、「これも床オナの一種」という方法などもあるので、この後にご紹介していきます。

床オナニー男女の違い

床オナニーは、男女共、性器を擦り付けて快楽を得るという意味では共通しており、オナニー方法と意味ではそれほどの違いはありません。

しかし、男性の床オナの場合は、ペニスを強く擦り付ける刺激によって、ひどい場合だと遅漏やED、射精障害などのリスクが潜んでいるとも言われています。また、このオナニー方法は、男性の間ではこれまでもポピュラーな自慰行為との認識でした。

しかし、女性は、自然とこの行為を行なっている人はいたとても、公言する人も少なく(性に関して全般的に)、実態を掴めない事でしたが、最近では、女性の間でも定番のオナニー方法と認識されてきています。

床オナニーの種類

床オナニーのやり方は下記の3つがメジャーな方法とされています。

  1. 基本の床オナニー うつ伏せの状態で、床に腰(下腹部)を擦り付ける
  2. 座法(お姉さん座り)で、クリトリス、女性器を床に擦り付ける
  3. うつ伏せなどで、布団や枕などを股に挟んで擦り付ける

最後の「3」については、厳密にワード的な意味合いでは、床オナとの言葉の意味からは外れますが、床オナニーの分類として分けられているようです。

床オナニーが好かれる訳

上から見下ろしたアングルの色気ある黒い下着女性

物心のつく前の感覚からくるもの

何も考えていない幼少期から、能動的にお布団などにこすりつけるなどの行為をすでにしていたとの話しもよくある床オナ。やり方ウンウンを本当は頭で考えるものではなく、感覚的にしている人がほとんどな行為です。

自分の気持ちがいい箇所を上手に責められる

床オナニーは、思い通りに自分の急所をピンポイントで刺激を与える事ができることも、好かれる理由の一つです。クリトリスを連続として責める事ができ、簡単に”クリイキ”が必至です。その為「最高に気持ちがいいオナニー方法」と思う人も多いのだとか。

床オナニーは気軽にできる

床オナニーは幼少期に無意識にやっていしまうくらいに、簡単な自慰行為。ただ欲望のままに、体を動かすので、道具も場所もその手軽さから人気は高いです。特に、オナニーデビューが早かった人ほど、その手軽さと割に快楽を得られる事を知っており、床オナが好きな傾向があるようです。

床オナニーのやり方

革製のソファに座る赤の下着女性

床オナの基本体勢

今まで経験がない、床オナ初心者の人は、まずは、うつ伏せorお姉さん座り、それとも、何かを股に挟む方法なのか、どの体勢が自分にとって、1番快楽を得られそうなのか、始めやすそうな床オナの種類(やり方)を選択しましょう。

下着(パンツを履いて)をつけてするのがベター

床オナニーは、裸で直接床に性器を擦りつける人もいますが、衛生面な観点や、性器への刺激軽減(直接だと強すぎる)のためも、下着をつけたままでオナニーをした方が良いでしょう。

ローションの使用

もし、下着をつけずに直接性器を床に擦り付ける場合は、必ず、ローションなどの潤滑剤を忘れず塗りましょう。ローションなど、潤滑剤を使用せずに床オナしてしまうと、摩擦によって傷がつき、痛みを伴う場合があります。

しかも、強く擦れることによって、性器周辺が色素沈着を起こしてしまうかもしれません。こういったトラブルを回避するためにも、ローションの使用は必須です!

こちらではおすすめの潤滑ゼリーを紹介しています:潤いをプラスする潤滑ゼリーのおすすめ商品5選!選び方や使う時の注意点も解説します

床オナ開始

ここまでの事前準備(知識の習得)ができれば、いよいよ、床オナニーを始めます。自分の好みの速度や角度で身体を動かし、人によって、それぞれの違った、気持ちいいポイントを刺激してあげてください。クリトリス以外に、乳首なども床におしあてて、気持ちよさを引き出していきます。

床オナニーの注意点

緑をバックに女性の瞳

刺激慣れ

床オナは、自分の急所にピンポイントで責める事ができ、自由自在に簡単にイクことが可能なオナニー方法なので、何度でもやりたくなり、中毒性があるとも言われています。
しかし、それほど快楽を味わえると言うこと=床オナの刺激はとても強いということ。この刺激に慣れてしまうと、感度が鈍くなり、普通のオナニーやセックスでイケなくなってしまう可能性があります。

そのため、いくら気持ちがいいからといっても、やりすぎには気をつけないといけません。

足ピンでのイキ癖

床オナは足を伸ばしやすく、足をピンと伸ばした体勢との組み合わせがいいです。足を伸ばす事でヒップや股の付け根などの下半身の筋肉が引き締まります。それで膣がキュッと閉まり、とてもイキやすいとのとの感想もよく聞かれます。

これも刺激慣れと同様に、この床オナでの足ピンで絶頂に慣れると、他の体勢ではなかなかイケないなんて事に陥ることもあるようです。

不衛生なことも

「下着をつける事がベター」で触れたように、床やお布団などに、直接性器を擦りつけることは、衛生面によくないです。また、刺激が強い分、不感触になる危険性もあります。

それでも、もし直接、床やお布団などに擦りつけてやりたい時は、気持ちがいい行為で女性器が傷ついたり、病気になったりしないよう、衛生面や力加減には細心の注意を払う必要があります。

リスクを学んで正しいやり方で床オナニーを楽しむ

床オナは、手軽で、誰もが簡単に能動的にどこでもできるオナニーです。しかし、物事には何でもデメリットであるように、床オナニーでは、イキ癖、不衛生などのリスクには注意が必要です。気持ちよくてやった行為で、病気だったり、不感症になってしまうなんて、元もこうもありません。危険性を理解して、これからも、刺激があって、気持ちいい〜床オナを楽しみましょう♪

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