アソコの匂いも変わる!おすすめの食べ物4選と膣力を倍増させる方法を伝授

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膣力と食べ物アイキャッチ

「膣力」という言葉は造語です。はっきりとした意味を持つものではありませんが、「膣周りの筋肉の力」を意味すると考えられます。膣周りの筋肉=骨盤底筋であり、ここが弱っていると尿もれや下腹部の冷えが起きやすい体に!膣力を上げる秘訣は、適切な食べ物の摂取。アソコの臭いやセックスの感度にも直結する膣力を、食べ物で上げていきましょう。

膣力とは?

膣力とは

膣力とは医学用語ではなく、造語。主に骨盤底筋の機能や、膣まわりの筋力を指します。膣力が下がると膣がゆるみ、
尿漏れやセックスの不感症、便秘や痔などあらゆる不調を引き起こすことに。

ただし、膣力は膣トレだけでなく、食べ物の摂取で底上げすることも可能。ぜひ効果的な食べ物を体に取り入れて、膣力ダウンを防ぎましょう。

膣力を上げるとどうなるの?

膣力を上げるとどうなるの?

食べ物によって子宮周辺の血行が良くなることで、愛液の分泌も促進。膣力が全開になり、パートナーとのセックスで感度もアップします。さらに、膣力が上がれば膣を締める力もついて、パートナーもよりイキやすくなります。

食べ物は体臭にも影響を与えますが、膣の匂いにも大いに関係があるもの。膣力に良いものを摂取すれば、気になるアソコの匂いも緩和されるんです。

膣力と食べ物との関係

膣力と食べ物の関係

例えば「自分の膣ってイカ臭い」という悩んだことはありませんか?嫌な匂いの原因は自浄作用の低下。健康な膣は乳酸菌が働いて酸性(pH:3.8~4.5)に保たれており、雑菌は繁殖しません。

しかし免疫が落ちると、膣力が落ちて自浄作用もパワーダウン。膣内の殺菌力が不十分になります。特にビタミンDの欠乏や、体を冷やす食べ物は、膣の自浄作用を下げる原因の一つです。

チェックしてみよう!膣力診断

膣力診断

では、現時点でのあなたの膣力を診断してみましょう。

  1. ガードルなどの補正下着をつけている
  2. 膣をしっかりと締められない
  3. くしゃみや咳、重いものを持った拍子に尿もれする
  4. 椅子に座っていると脚が自然と開いてしまう
  5. 下腹を触ると冷えている
  6. お風呂から出ると膣から水が垂れる

「はい」の数が多いほど、膣力が弱まっています。しかし、膣力は日常の心がけで鍛えられるもの。日頃のトレーニングや食べ物のチョイスで、ぐんぐん改善させていきましょう。

膣力をアップさせることは、心身のアンチエイジングにもつながります。

膣力アップ!気になる匂いも変わる食べ物4選

食べ物一覧

全粒やライ麦のパン

精製された食材よりも、未精製の食べ物の方が低GI値。GI値の低い食べ物は血糖値をゆるやかに上昇させるので、脂肪を溜め込みにくいというメリットがあります。

例えばパンを選ぶなら、小麦粉の製品よりも全粒風やライ麦パンがベターです。ダイエット効果があり、糖尿病も予防。その上胃腸への負担が小麦粉製品よりも軽く、膣やおりものの悪臭を予防します。

バナナ

カリウムが多く含まれているバナナは、筋肉の収縮を促します。性欲の元となるテストステロン値を上げるホルモン「ブロメライン」も含まれているため、膣力を上げたい女性の強い味方です。

食物繊維や便を柔らかくするマグネシウムもたっぷり。便秘の女性はぜひ、摂るようにしてください。

発酵食品

膣力を上げるには、食物繊維の多いものを積極的に摂りましょう。骨盤底筋は腹圧をかけることでダメージが加わるため、便秘でいきむ行為は膣周辺の筋肉が悲鳴を上げると考えましょう。

お通じに良い食べ物を積極的に取ることを忘れずに。特におすすめの食べ物は次の通りです。

【例】

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • キムチ
  • 黒酢
  • ぬか漬け
  • ドライソーセージ
  • ナタデココ

銀杏(ぎんなん)

なかなか食する機会はありませんが、膣力アップに効果をもたらす銀杏。筋肉の収縮を促すマグネシウムを豊富に含み、腎機能を整えて血行を良くします。古来より生薬として重宝されてきた銀杏は、老化防止効果もあります。

骨盤底筋がゆるんで膣力が下がった女性は、ぜひ旬のシーズンに一日5〜6粒ほど摂取したい食べ物です(食べ過ぎは中毒症状を起こすことがあります)。ちなみに銀杏の成分は性欲剤にも含まれ、性欲を刺激して媚薬のような働きをするのだとか……。

食べ物だけでなく食べ方も膣力に関係

食べ方も注意

極端な減塩や糖質制限は✕

ダイエットのため炭水化物を一切摂らないなど、極端な糖質制限は子宮を冷やすもと。お米やライ麦パン、そば粉などを適度に摂る方がはるかに膣力アップに効果的です。

また、ミネラルを不足させないためにも健康的な塩分摂取を意識しましょう。油や糖質は避けられがちですが、少しは摂らなければ肌の乾燥や低血糖症状の原因に。

朝食は空腹状態で

朝の食事は膣周辺の血流を促進して子宮を温めるので、食べ物で膣力を上げるために重要なことです。
朝は、眠っている間に溜まった老廃物や毒素を出す「排泄の時間」。

寝起きにゆっくりと白湯を飲むと、体が温まって全身の血がめぐり、デトックス効果も上がります。胃の中の消化が終わっている、空腹状態で朝食を取るのが膣力アップのコツです。

膣力ダウン時に控えたい食べ物

膣力が落ちていると感じた時や、彼とのメイク・ラブがありそうな日に、控えたほうが良い食べ物を紹介します。

牛肉や揚げ物

便秘がひどい時や下痢の時、おならが臭い時には、腸内環境のバランスが崩れている証拠。揚げ物や、脂肪分が高めの牛肉は控えましょう。腸内環境と膣内環境は連動しているので、膣力アップのためには「油もの少なめ、野菜を多め」を意識して。

冷たい飲み物、食べ物

疲れやストレスなどで免疫力が低下すると、膣力も下がります。細菌性膣炎を起こしやすくなり、アソコの臭いもきつくなる原因に。そんな時は、体を冷やさないことが第一です。

アイスクリームや甘いコールドドリンクなどは控えましょう。

ニンニク

口臭の原因にもなるニンニクは、膣の嫌な臭いのもと!どうしても食べざるを得なかった場合は、消臭効果のあるバナナやキノコ、ベリー類を積極的に摂取することをおすすめします。

膣力アップの秘訣は食べ物で体調を整えること

膣力アップのためには、食べ物で体を温めて、健康な状態を維持すること。効果を上げるには食生活と合わせて、骨盤底筋を鍛える膣トレを取り入れること。

体は自分の食べたものでできているし、心身の調子を整えるにも食べ物は大事です。女性らしさを保ちながら、より充実したセックスライフのために、膣力は常にアップさせておきましょう♡

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