騎乗位

騎乗位を楽しみたい!上手に動いて気持ち良くなるためのコツとは?

騎乗位する女性

騎乗位と言えば、人気且つ定番体位のひとつ。ですが、騎乗位に苦手意識がある人や気持ち良くなれない人は意外と多いのではないでしょうか。この記事では、騎乗位のコツと気持ちよくなるための方法を解説します。騎乗位が苦手な人やもっと気持ちよくなりたい人は、ぜひこちらを参考に騎乗位に挑戦してみてくださいね。

騎乗位は気持ち良い!女性へのメリットとは?

ベッドの上の男女

騎乗位はやり方やコツさえわかっていれば、実は女性にとって気持ちよくなりやすい体位です。まずは、騎乗位について女性へのメリットをご紹介します。

自分が好きなように動けて快感を感じやすい

騎乗位は女性上位。つまり、自分で動かし方や刺激するところを調節できる体位です。自分が感じる部分さえわかっていれば、そこを集中して刺激できるため、実はオーガズムを感じやすいです。

女性が自分で動きや角度を調節できることから、自分が感じるポイントも探しやすいですし、痛みを感じづらいメリットもあります。

腰やお尻の筋肉が引き締まることも

騎乗位で女性が動く場合、上下や前後に腰を動かします。この動きが苦手だという人もいるかと思いますが、何度もしていると、腰やお尻、お腹などの筋肉が引き締まりシェイプアップ効果が期待できるのです。

セックスで快感を感じながら、体も引き締められるなんてまさに一石二鳥ですよね。

男性が興奮しセックスが盛り上がる♡

騎乗位が好きだという男性はとても多いです。理由は女性が乱れる姿をゆっくり見れるからでしょう。つまり、騎乗位は男性を興奮させやすい体位なのです。

男性が興奮すれば、セックスがより一層盛り上がるはず。男性を興奮させるのに特に高度なテクニックは必要ありません。ただ乱れる自分の姿をパートナーに見せつけて、誘惑しましょう。

騎乗位が苦手な人向け!上手に動く方法とコツを解説

ベッド上の男女

騎乗位のメリットを知り、やってみたいと思っても、なかなかうまく動けない人もいるかもしれませんね。ここからは、騎乗位が苦手な人向けに、騎乗位で上手に動く方法やコツを解説します。

まずは前後のグラインドから挑戦してみよう

騎乗位に苦手意識がある人は、騎乗位は上下に激しく動くものだと思っていないでしょうか。確かにその動き方をすることもありますが、上下に動くのは体力を使いますし、動きの方に意識が行ってしまい、女性は気持ちよくなりづらいでしょう。

騎乗位が苦手な人が挑戦するなら、まずは前後のグラインド動作から!これなら体重を男性に任せて体力を温存しつつ、気持ち良いポイントを探りながら動けます。

クリトリスを男性の体にこすりつけるように動けば、さらに気持ちよくなれるでしょう。

後ろに手をついて上向きに突き上げる

前後のグラインドを楽しめるようになってきたら、もう一つテクニックを増やしてみましょう。次は騎乗位の体勢で上体をそらし、後ろに手を付きます。そのまま腰を上に突き上げるようなイメージで動かしてみてください。

あまり激しく動かすとペニスが抜けてしまうので、抜けない範囲をチェックしつつ動いてみましょう。Gスポットやポルチオを刺激しやすい体勢ですから、これが好きという人も多いんですよ。

パートナーに密着してお尻だけ動かす

もう1つ騎乗位の中でも簡単な方法をご紹介します。騎乗位の体勢になったら、パートナーに覆い被さるようにして体重を預け、お尻だけ動かして抽送を繰り返しましょう。お尻は上下に動かしても前後に動かしても構いません。

腰やお尻の筋肉が少々必要ですが、体重は男性に任せているので、十分な筋肉があればとても楽に動けますよ。女性の動きに合わせて、男性に下から突き上げてもらっても良いですね。

上下にピストン!激しくしすぎないのがポイント

最後に上下ピストンのコツも解説しておきます。

上下のピストンは激しく動くと疲れてしまいますし、気持ち良さも感じられず、さらには抜けやすいというデメリットがあります。AVで激しく動くパターンを見たことがあるかもしれませんが、あの女性たちはプロであることを忘れずに。

上下のピストンをする時には激しくしすぎず、少し腰を浮かせて下ろす……を繰り返しましょう。膝を男性の体の横につけて動かすと、やりやすいです。また、自分の動きに合わせてパートナーにも動いてもらえば、楽に上下に動けるようになりますよ。

初心者からレベルアップ!騎乗位を楽しむためのコツや注意点

女性の後ろ姿

騎乗位のやり方やコツがわかったところで、早速実践してみましょう。さらに騎乗位を楽しめるように、女性が楽しむためのコツや注意点もまとめてみました。こちらも参考に、実践に臨んでくださいね。

普段から腰回りやお尻のエクササイズをする

騎乗位は女性主導ですから、女性にある程度体力や筋力がないと難しいこともあります。ですから、騎乗位を楽しむためには普段から腰を柔らかくし、お尻に筋肉をつけるようなエクササイズをしておくのがおすすめです。ただ歩いたり階段を上ったりするだけでも、十分効果は期待できます。また、腰回りは、腰をひねるような動きなどを繰り返しておくと良いですよ。

さらにしっかり鍛えたいなら、スクワットや太ももを高く上げるような足踏み運動がおすすめ。時間が空いた時などにこまめに取り入れてみましょう。

柔らかすぎるベッドや固すぎる床などはNG!

騎乗位は床に膝や足をついたりすることもあり、固すぎる床だと足を痛めてしまうおそれがあります。また柔らかすぎるベッドだと、跳ね返りがないため、かなり動かなければうまくいかないことも。

騎乗位を楽しむためには、適度な硬さのスプリングの効いたベッドがベストです。これなら、ベッドのスプリングが騎乗位を補助をしてくれますよ。どうしてもベッドがない場合は、足を痛めないような厚さの布団を使ってくださいね。

ディルドを使ったオナニーでこっそり練習

パートナーには内緒で練習したい人は、ディルドを使ったオナニーでこっそり練習しましょう。自分の体に合ったディルドを手に入れたら、枕などを上手に使ってベッドや布団の上に固定します。枕やクッションを自分の両足で挟むイメージでセッティングすると、固定しやすいです。騎乗位の体勢でディルドを挿入し、ディルドをペニスだと思って動いてみましょう。ディルドの角度は動きやすい方向に調整してください。

さまざまな動きを試してみれば、実際のセックスの時にもうまく動けるはず!また、ディルドを使った騎乗位オナニーは筋力アップにも繋がり、さらに騎乗位で動きやすくなるでしょう。

騎乗位をマスターしてもっとセックスを楽しもう!

女性の体はさまざまですから、全ての人が騎乗位でイケるわけではありません。しかし、色々な体位ができれば、それだけセックスの楽しみ方が増えるはず。騎乗位でイケる人もイケない人も、セックステクの一つとして騎乗位をマスターしておけば、それだけセックスの幅が広がるでしょう。

これまで騎乗位が苦手だった人も、ここでご説明したやり方やコツを参考にして、騎乗位に挑戦してみてくださいね。

騎乗位は誰でも簡単にできる?動き方のコツや感じるためのポイントを解説します

髪をかきあげる女性

パートナーから騎乗位をしてほしいとお願いされたことはありませんか?特にいつも正常位などで男性におまかせしている女性だと、騎乗位の体勢でどう動けばいいのか、いまいちピンとこないかもしれません。

この記事では騎乗位での動き方のコツをご紹介します。騎乗位にあまり慣れていない人はこちらの記事を参考に練習してみてくださいね。

騎乗位ってどんな体位?

ベッドの上で考え中の女性

おそらくみなさんご存知のように、騎乗位とは仰向けになった男性に女性が跨る女性上位の体位のことです。

あまり経験がない人にとっては難しく感じるかもしれませんが、女性が自由に動ける体位なので、自分で調整できることから実は女性にとってイキやすい体位のひとつでもあります。

また男性は自ら腰を振る女性を眺めることで視覚的に興奮することができるため、騎乗位が好きだという男性も多いんですよ。

騎乗位で動く時のコツ

騎乗位の男女

騎乗位に慣れていなければ、動きのコツを捉えるのは難しいでしょう。ここでは、動き方別にうまく動かすコツを解説します。

前後にスライドさせる

初心者におすすめなのが、前後にスライドさせる方法です。
男性のペニスを挿入したら、膝を床やベッドにつけたままで前後に動かすだけです。

男性と自分の足に体重を預けていられるので、体力的に楽なので、長時間でも動いていられるでしょう。ただし腰回りの柔らかさがなければ、ぎこちない動きになってしまうかもしれません。

前後に動きながら男性に覆い被さると、密着度抜群!体重が分散することで男性も突き上げやすくなるので、自分の力だけで動く必要がなくなります。

上下にピストン

次に挑戦してみてほしいのが、上下のピストン運動です。
体をバウンスする必要があるので、少々体力が必要です。体力がない人だと、なかなか持久力が続かないかもしれません。

なるべく体力を温存しながらピストンするためには、男性にまたがってペニスを挿入し、股を開いて正座をするように座ってみましょう。そのまま腰をバウンスさせると上下にピストンできます。

体力がある人は俗に言うヤンキー座りの体勢もおすすめ。足裏を床やベッドにつけ、上下に動きます。こちらの方が大きな動きができますが、長時間続けるのは難しいので男性にも突き上げてもらうと良いですよ。

背面騎乗位

背面騎乗位は角度がちょっと難しいので、騎乗位の中でも難易度が高い体位です。動き方自体はここまでご紹介したオーソドックスな騎乗位と同じなので、慣れてきたら挑戦してみましょう。

背面騎乗位では男性に背中を向けてまたがり、挿入します。
挿入する時の角度がちょっと難しいので、痛くない角度、気持ち良い角度を探りながら慎重に挿入してくださいね。

騎乗位で感じるためのポイント

中腰の裸の女性

騎乗位は闇雲に動いただけでは、疲れるだけで気持ちよくなれません。

ここでは騎乗位で感じるためのポイントと、イクためのポイントを解説していきます。

安定した体勢をとること

騎乗位で感じるためには、安定した体勢をとることは鉄則です。安定した体勢を取らなければ無駄に体力を消耗しますし、動きづらくて快感を追いかけている場合ではないでしょう。

快感に集中するためには、リラックスできる体勢は大事。騎乗位をするときには安定して動ける角度や位置を保ちましょう。

多少の体力は必要!

騎乗位は女性がメインで動くため、体力がないと感じる前にダウンしてしまうでしょう。男性側も築き上げることができますから、平均レベルの体力があれば問題ありません。
しかしあまりにも体力がない人の場合は、普段からウォーキングをしたりエクササイズをしたりして、体力をつけた方が良いでしょう。

ちなみにエクササイズをするなら、腰回りを柔らかくするエクササイズがおすすめ。腰回りが柔らかいと、騎乗位の時に動きやすいからです。

疲れたら男性に突き上げてもらう

それなりに体力があっても、騎乗位で動いていれば段々疲れてきてしまいます。
ですから、騎乗位をする時には男性にも突き上げてもらいましょう。そうすれば、体力を温存することができます。

しかも自分で突き上げられる角度や位置をある程度調整できるため、正常位よりも気持ちよくなれるかもしれませんよ。

一人で練習もしておく

騎乗位での動き方がいまいちわからない人は、一人でも練習してみましょう。
大きめのクッションや枕などを彼に見立ててまたがり、腰を動かしてみてください。

前後に動くのも上下に動くのもこれで練習できるはず。何度もやっていれば、筋肉や体の使い方がわかるようになるので、実際のセックスの時にもスムーズに動けるようになるはずです。

騎乗位は実はイキやすい体位!感じる動き方を探ってみよう

騎乗位に苦手意識がある人もいるかもしれませんが、騎乗位は女性が調節しやすいため、女性にとってイキやすい体位です。
慣れればうまく動けるようになるはずですから、自分が感じるような動き方を探りながら、騎乗位を楽しんでくださいね。