悩み

【乳首の悩み】大きさ、黒ずみ、かゆみについて徹底解説

女性の皆さんなら誰もが、胸に対する悩みを抱えていると思います。例えば、胸が小さい、乳首の大きさが気になる、乳輪が大きいなど様々な悩みが挙げられます。

その中でもこの記事では、乳首の大きさ、黒ずみ、かゆみなどの悩みについて詳しく書いていきますね。

【乳首の悩みその1】大きさ

乳首の大きさについて

乳首に対する悩みとして多いのは、乳首の大きさです。自分の乳首を見て「他の人に比べて自分は大きいかも」などと、思ったことのある女性は多いかと思います。

もちろん乳首の大きさには個人差があり、形なども人それぞれです。では、どうして乳首が大きくなってしまうのでしょうか?

どうして乳首が大きくなるの?

乳首が大きくなる原因としては、遺伝・妊娠出産・激しい運動などです。遺伝性としては母親や祖母などと胸の形・大きさなどが似ることから乳首の大きさも似てしまうこともあります。

妊娠出産後に胸の形・大きさが変わり、授乳などによって赤ちゃんに吸われることで大きくなるケースもあります。ほかには、激しい運動により下着・衣服に擦れてしまい、乳首が刺激を受けることで、大きくなってしまうケースもあります。

乳首が大きくなりにくいケア方法

乳首が大きくなるのを防ぐケア方法としては、自分のサイズに合った下着を付ける・乳首が擦れないように肌に合ったやわらかい素材の下着を選ぶ・ボディーローションで乳首の乾燥を防ぐことです。自分のサイズに合っていない下着を付けてしまうと、摩擦で乳首を刺激してしまう為、サイズの合った下着を着用しましょう。

下着選びとしては、オーガニックコットン・綿・シルクなど肌に優しい素材のものを、選ぶのが良いです。乳首は乾燥にも弱い為、お風呂上がり・乾燥の季節は、ボディーローションを使ったケアをすることで、乳首が大きくなりにくいケアができます。

【乳首の悩みその2】黒ずみ

乳首の黒ずみについて

乳首の黒ずみで悩んでいる理由としては「乳首が黒ずんでいると遊んでいる」などと男性から思われがちで、あまり良いイメージがないことが理由の1つだと言えます。しかし、乳首が黒ずんでしまうことには原因があります。

では、どうして乳首が黒ずんでしまうのでしょうか?

どうして乳首が黒くなるの?

乳首の黒ずみの主な原因としては、下着による摩擦・妊娠出産・生活習慣が挙げられます。乳首の大きさと同じように乳首の黒ずみにも、下着による摩擦が関係しており、下着による摩擦で乳頭が傷ついてしまい、乳首のメラニン色素が再生されることで色素が変化してしまいます。

妊娠出産などで、女性ホルモンが活発になり、メラニン色素の量が増え、黒ずんでしまいますが、女性ホルモンの活発な時期を過ぎると、正常なホルモンバランスになり、徐々に色素が戻っていきます。また、ホルモンバランスが崩れてしまう原因として、生活習慣の乱れです。それによって、メラニン色素を増やしてしまう原因になってしまいます。

乳首の黒ずみケアとして

乳首が黒ずんでしまうのを防ぐケア方法として、乳首を洗う時に刺激を抑える・肌に刺激の少ない石鹸を選ぶ・美白クリームでケアをする方法があります。乳首を洗うときは、しっかりと泡立てた石鹸で洗うと摩擦が少なく乳首の黒ずみを抑えることができます。

さらに、肌に刺激の少ない石鹸を選ぶことで乳首の黒ずみを抑えることができ、刺激の弱い石鹸を選ぶポイントとして、石油系界面活性剤などの化学成分の入っていないものを選ぶことです。また、美肌成分の含まれている美容クリームなどでケアすることも乳首の黒ずみ対策として効果的です。

【乳首の悩みその3】かゆみについて解説

乳首のかゆみについて

乳首のかゆみは、放置されがちですが、何らかの病気などが原因の場合もあるため注意が必要です。では、どうして乳首がかゆくなってしまうのでしょうか?

どうして乳首がかゆくなるの?

乳首がかゆくなる主な原因として、炎症・皮膚の乾燥・女性ホルモンの乱れ・乳がんの初期症状です。下着による摩擦によって乳首を刺激してしまい、炎症を引き起こす場合があります。空気の乾燥によっても、乳首が刺激され、ケアを怠ってしまうとかゆみを引き起こします。

さらに、個人差がありますが、生理前などの女性ホルモンのバランスが崩れることも原因の1つです。乳がんの初期症状として乳首がただれ、出血・かゆみが現れる、乳房パジェット病という病気があります。乳房パジェット病は、乳がんのしこりのような症状は出ませんが、適切な治療をすることで完治する病気です。

乳首のかゆみ防止のケアとして

乳首がかゆくなってしまうのを防ぐケア方法として、汗・蒸れに気を付ける・保湿をする・生活習慣を整えるなどが挙げられます。下着は通気性の良い素材のものを選び、乳首の保湿ケアをすることで、かゆみ予防ができます。

不規則な生活習慣を整え、食生活にも気をつけることがかゆみ予防に効果的です。

まとめ

今回は、乳首についての悩みとして、大きさ・黒ずみ・かゆみについて解説しました。全体を通して、乳首は摩擦による刺激・乾燥に弱いためしっかりとしたケアをすることが大切です。乳首のケアをすることで、事前に乳首の悩みを防ぐことができます。

改めて、下着の素材・保湿ローションなどを考えてみてはいかがでしょうか?

私の女性器の形って変?小陰唇やクリトリスの形状に関するお悩みにお答えします!

オレンジと指

鏡などを使って、自分の性器をチェックしたことはありませんか?チェックしてみて、その形に驚いてしまった人もいるかもしれませんね。「私のあそこ変かも?」なんて悩んでいる人もいるでしょう。

この記事では、自分の女性器の形に悩む女性のために、女性器の形についてご説明します。参考にすれば、きっと悩みが解決するはずですよ。

女性器の形は千差万別!

すももを持つ女性

自分のあそこの形に悩んでいる人は、「こんな形をしているのは自分だけかも?」なんて不安に思っているかもしれませんね。

しかし、実は女性器の形に悩む女性はとても多いんです。女性器の形は、女性から見るとあまり可愛らしくは見えませんし、グロテスクだと感じる人もいるでしょう。どこかで見た女性器の写真と比べて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、そもそも顔と同じように女性器の形は人それぞれ。女性器の形に悩む人は多いものの、多くの場合は、気にすることはありません。

それに、女性にとってはあまり美しくは見えない女性器の形ですが、男性から見ると「エロい」「艶かしい」なんて感じるもの。異常がない範囲なら、気にすることはないのです。

よくある女性器の形のお悩み4選

野菜と果物

女性器の形は千差万別とわかっても、自分の形が本当に正常な範囲なのか、それとも何か治療が必要なのか自分で判断することは難しいですよね。

そこでここからは、よくある女性器の見た目の悩みをご紹介します。ここでご紹介する範囲に収まるなら、その形は個性と捉えて良いでしょう。

1. 小陰唇が大きい・左右非対称

小陰唇が大きすぎたり、左右非対称だったりして悩む人はとても多いです。小陰唇が大きめの人は確かにいるのですが、生活上困ることがないなら、大きくても問題はありません。
しかも男性の中には、大きめの小陰唇がペニスに絡む感じを好む人もいます。

また、小陰唇はむしろ左右非対称なのが当たり前なくらいです。たとえば両目の形も、よくよく見れば非対称ですよね。それと同じで、全く左右対称なんて人のほうがめずらしいですから、左右差があることは特に問題ありません。

2. クリトリスが大きい

クリトリスが通常よりも大きく感じる場合は、クリトリスそのものより包皮が大きい可能性が高いです。しかしこちらも特に困ることがないなら、異常ではありません。

男性にも包皮が大きめの人や、小さめの人がいるように、女性のクリトリスも同じように差があるものです。

男性が重度の包茎の場合は手術が必要なこともありますが、女性の場合はクリトリスが大きくて困ることは少ないため、多くの場合は手術まで考えなくても良いでしょう。

3. 女性器の黒ずみがひどい

日本人は摩擦刺激によって肌が黒ずみやすい傾向にあります。また、デリケートゾーンは他の部位に比べると肌が薄いため、摩擦刺激によって黒ずみやすいです。
さらに、下着が常に当たっている部分があるのも、黒ずみの原因に繋がっています。

しかし日本人であれば、みんな多少は女性器やその周辺が黒ずんでいます。ですから、黒ずみを過度に気にする必要はありません。

あまりに黒ずんでいて気になるなら、デリケートゾーンの黒ずみケア用品が市販されていますから、そういったケア用品を使ってみましょう。

4. 大陰唇や肛門周りに毛が生えている

女性器でも大陰唇の下の方や肛門周辺に毛が生えていると、ギョッとしてしまうかもしれませんね。しかし、そもそもその周辺には毛が生えている人の方が多いです。ですから、毛が生えていても男性はそれほど気にしません。

ですが、あまりに濃すぎたり、かゆみの原因になったりするなら、除毛をした方が良いかもしれません。よりキレイな仕上がりを求めるなら、VIO脱毛に挑戦するのもおすすめです。

VIO脱毛については、以下の記事でご説明していますので、興味があればこちらをご参考にしてくださいね。

VIO脱毛はセックスにどんなメリットがある?男性に人気のアンダーヘアの形もご紹介!

VIO脱毛のメリットとは?脱毛するならVIOの脱毛にはメリットの多い医療クリニックがおすすめ

こんなときには婦人科や美容外科の診察がおすすめ!

布団に隠れる女性

ここまでご紹介したとおり、女性器の形状に関する悩みはほとんどの場合、心配ありません。ですが、中には手術などが必要になるケースもあります。
ここからは、婦人科や美容外科を受診するべき症状をご紹介していきます。

小陰唇が大きいことで困ることがある

小陰唇が多少大きいくらいはよくあることですが、大きすぎてセックスの時に巻き込んで痛くなったり、擦れて痛みをかんじたりするなら、小陰唇を切除する手術を受けてもいいかもしれません。また、垢がたまりやすく臭う場合も、手術を検討してみても良いでしょう。

具体的な例としては、足を閉じた時に大陰唇から小陰唇が2cm以上飛び出ている場合。これほど飛び出ると、生活上困ることがあるかもしれません。

小陰唇が大きいことは病気ではありませんが、困っていたり深刻に悩んでいたりするなら、一度小陰唇の縮小手術をしている美容外科で診てもらいましょう。

クリトリスが邪魔になることがある

クリトリスが大きくて邪魔だったり、包茎がひどすぎて性感を得るのが難しい場合は、手術を検討してみても良いでしょう。

クリトリスにも包茎手術があります。小陰唇の縮小手術をしている美容外科なら、包茎手術もあることがほとんどです。

膣口が見つからない・小さすぎる

膣口が見つからなかったり、かなり小さく感じる場合は、先天的な膣欠損である可能性があります。
膣欠損の場合は、小陰唇縮小やクリトリス包茎手術などとは違い、手術をする必要があるため、心配な場合はすぐに医療機関で診てもらってください。手術は外科で行われますが、初診はお近くの婦人科で診てもらうのがおすすめです。

本当に膣口が小さすぎる、もしくはないのであれば、婦人科で診療を受ければわかります。手術が必要な場合は、膣欠損の手術ができる大病院に案内してもらえるでしょう。

女性器の個性は魅力になる場合も!気にしすぎないことも大事

女性器が左右非対称だったり、小陰唇やクリトリスが大きいことは、個性のひとつ。むしろ男性にとっては魅力になることもあります。ですから、理想的な形とは違っても、気にすることはありません。

もしも自分の女性器の形のせいで困ることがある場合は、手術を検討してみても良いでしょう。しかし、特に困ることがないなら、生まれ持った女性器の形を大切にしてみてはいかがでしょうか。