女性用風俗に興味はあるけど、なんとなく怖いし何をされるのか分からない…。そんな不安と好奇心の狭間で葛藤しながらも、なかなか人に相談できることではありません。

この記事では、女性用風俗が実際にどのようなサービスなのかを詳しくご紹介。施術内容や疑問点なども解消できる内容のため、ぜひ参考にしてください。

未経験者必見!女性用風俗の基本的な使い方

女性用風俗ってどんなサービス?

女性用風俗とはその名の通り、男性スタッフが女性客に性的な施術を提供するサービスです。多くの店が実店舗を持たず、施術はホテルや女性客の自宅、宿泊中のホテルなどで行われます。

本番行為は禁止されており、主な施術内容は以下のものがメインです。

  • キス
  • ハグ
  • 全身リップ
  • オイルマッサージ&指圧
  • フェザータッチ
  • クンニ

オプションによってはSMプレイや手錠、ウーマナイザーやバイブなどの玩具攻めがチョイスできることもあります。

料金システム

女性用風俗の料金は、店舗や時間帯、セラピストのランクによって変化します。主な相場は以下の通りです。

  • 90分コース 12,000〜15,000円
  • 120分コース 16,000〜20,000円
  • 150分コース 21,000〜24,000円

この他にも、お泊りコースやデートコースなど、店によってさまざまなサービスを楽しめます。ぜひHPで確認してみてください。

※指名料やセラピストのタクシー代、ホテル代などは別途料金。

性感サービスを受けられる場所は?実際の流れを解説

指名のセラピストとご対面!希望の施術場所へ

予約当日、指名したセラピストと初のご対面です。自宅やラブホテルなど、リラックスできる場所を選びましょう。

初めての利用時は自分が先に入室して部屋でセラピストを待つか、待ち合わせをして一緒にホテルや自宅に向かうのがおすすめです。しっかりエスコートしてくれるので、緊張しても大丈夫。

慣れてくるとホテルに入る前にお茶や食事、カラオケなどのデートコースと組み合わせて、気分に合わせた遊び方ができるようになります。

入室後にカウンセリング&シャワー

ホテルの場合、入室してすぐカウンセリングをします。料金はこのタイミングでセラピストに渡す店が多いです。

カウンセリングでは、してほしいことやされたくないこと、他「どういう系のキャラで攻めて欲しい?」といった質問などをしていく時間だと思ってください。

恥ずかしくて言いにくいことは、予約時のLINEなどで事前に伝えておきましょう。そして、カウンセリング終了後はシャワーです。一人ずつ浴びるか、一緒に入るかは選べます。

いよいよ施術開始!

シャワー後はガウン1枚(もしくは全裸にバスタオルをかけた状態)から、まずはオイルマッサージ。脚から背中、お尻と徐々に際どい部分になり、ドキドキする時間です。

続いてバスタオルを取り、性感マッサージへ。体中へのキスや手マン、クンニ、希望により玩具攻めなど、本番行為以外のサービスがなされます。

オイルマッサージを省略して、いきなり性感から始めてもOK。安心して、ゆったり身を任せてください。

施術後はシャワーを浴びて退室

施術後は、再びシャワーを浴びて終了です。シャワーや着替えなどの時間も予約時間としてカウントされるので、できるだけ余裕を持たせて速やかに。

担当セラピストに次の予約がすぐに入っていなければ、延長できることもあります。ホテルの場合は料金が客持ちになるため、先にセラピストを退室させても、一緒に出てもかまいません。

ここでセラピストとはバイバイですが、マメな人に当たれば、嬉しいアフターメールが届きます。

女性用風俗のメリット&デメリット

性欲、承認欲求が満たされる

彼氏がいなくて寂しい時に女性用風俗を利用すると、予約時間内はめいっぱい、男性から大切にされるという経験ができます。

「可愛い」「肌きれいですね」といった、男性からの優しいリップサービスや濃厚なスキンシップが、自分に自信のない女性の承認欲求を満たしてくれます。

また、夫婦のセックスレスや恋人とのマンネリ化による、不満の解消としても効果的な手段。対価と引き換えのサービスなので、なんら恥ずかしくありません。

自然と美意識が高まる

女性用風俗を定期的に利用する人は、自然と美意識が高まります。お気に入りのセラピストに会うため、めいっぱいおしゃれをして髪を巻いて、少しでもきれいに見えるよう努力をしたくなる女性は多いです。

施術では裸を見られるので、ダイエットや体型管理、脱毛といった美容面への、モチベーションにもつながります。すなわち女性用風俗は、女性がきれいになるきっかけを作っているとも言えるでしょう。

ハマりすぎに注意

女性用風俗はホストと同じく、依存性があります。

好みの男性からの濃厚なスキンシップや甘い言葉は、心を奪われるのに充分です。相手は仕事でやっていると分かりながらも、セラピストを本気で好きになるケースも少なくありません。

彼に会いたくて借金をしてまで通い詰めたり、某夜業界掲示板を気にしてメンタルをやんでしまったりする危険性も。遊びや息抜きと割り切って利用するなら良いのですが、ハマりすぎには気をつけましょう。

まとめ

初めての女性用風俗はどことなく、抵抗や不安を感じるのは自然なこと。その一方で「どうして今までこういうサービスがなかったんだろう?」という声も上がるほど、ニーズが高まりつつある業界と言えるでしょう。

おおまかな流れやシステムをある程度把握し、一度利用してみれば「案外、敷居は高くなかった」と感じるかも知れません。

女性の願いが形になった、ちょっぴり贅沢なひとときに、身も心も委ねてみてはいかがでしょうか?