既婚者の中には「パートナーと上手くいっていない」「家庭以外にリフレッシュできる場所がほしい」などの理由から、家族にバレずに異性と出会いたいという人も多いのではないでしょうか。
近年は、既婚者同士の出会いに特化したマッチングサービスを利用する人が増えています。
この記事では、既婚者におすすめのマッチングサービスの特徴と注意点を紹介しますので、日常にときめきやドキドキを求めている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ既婚者がマッチングサービスを利用しているの?
マッチングサービスを利用する既婚者には、どのような理由があるのでしょうか。まずは、主な利用理由を解説します。
仕事や家庭のストレスから解放されたい
仕事や家事、育児と忙しい毎日に追われていると、たまったストレスを発散できる場所がほしくなるもの。
マッチングサービスを利用する既婚者には、新たな異性と出会い、日常から離れることでリフレッシュできると考える人も多いようです。
パートナーとの関係に不満がある
既婚者の中には、夫や妻とのセックスレスや、パートナーに恋愛感情が湧かないことに悩んでいる人もいるでしょう。
パートナーでは満たされない思いを抱えて、誰にも知られることなく肉体関係を結べる相手を探していることもあります。
セカンドパートナーを探している
マッチングアプリを利用する既婚者の中には、必ずしも肉体関係を必要としていない人も存在します。
日常に癒しやハリがほしい人や、悩みや趣味の話題などを気軽に話せる友達などを求めている人が利用することもあるようです。
既婚者がマッチングサービスを利用する際の注意点
既婚者としては、周囲への身バレやパートナーとの離婚は避けたいものです。ここでは、既婚者がマッチングサービスを利用するうえで注意したいポイントを解説します。
既婚者専用のマッチングサービスを利用する
近年は、既婚者同士の出会いに特化したマッチングサービスが数多く提供されています。
既婚者向けのサービスでは、厳密にはマッチングアプリではなく、SafariなどのWebブラウザのみで利用できる「マッチングサービス」が主流となっています。そのため、家族にスマホをチェックされた時に、アプリのアイコンから浮気がバレるリスクを防げるでしょう。
既婚者専用のマッチングサービスを利用するメリットとしては、一般的なマッチングアプリに比べて「お互いに秘密の関係を守れる人に出会える」「独身者とのトラブルを防げる」などが挙げられます。
また、ほとんどのマッチングサービスは、女性は無料で利用できます。(一部有料オプション等あり)
家族にバレない工夫を行う
家族に他の異性と会っていることがバレてしまうと、夫婦関係の悪化や離婚につながる恐れがあります。そのため、マッチングサービスを利用する時は、次のような工夫を行うとよいでしょう。
- 家で長時間スマホを触らない。
- 相手とのやり取りはLINEではなく、マッチングサービス内のメッセージを利用し続ける。
- 相手に会う時は、自分や家族の生活圏外で待ち合わせる。
プライバシーの自己管理も必要
既婚者向けのマッチングサービスも、一般的なマッチングアプリと同様に100%安全とはいえません。また、お互いに既婚者であっても、どちらかが本気で好きになってしまう可能性もゼロではないでしょう。
場合によっては、相手があなたの個人情報を入手して「家に行く」「家族や会社にバラす」と脅してくる可能性も考えられます。そのため、心を許せる相手に出会っても、自分の素性を伝えすぎないように注意しましょう。
既婚者におすすめのマッチングサービス5選
続いて、既婚者におすすめのマッチングサービスを紹介します。サービスごとに会員の利用目的や年齢層に傾向があるので、それぞれの特徴を参考に、あなたに合うものを探してみてくださいね。
1.既婚者クラブ
既婚者向けマッチングサービスとしては最大の、15万人以上の会員数を誇る「既婚者クラブ」。
男女ともに30代~40代の会員が7割以上を占め、特に男性は落ち着いた雰囲気の人が多いと評判です。
プロフィール写真には自動的にぼかしが入るため、プライバシー保護の観点でも安心して利用できるでしょう。
既婚者クラブの公式サイトはこちら
2.Sepa(セパ)
プラトニックなパートナー探しを推奨する「Sepa(セパ)」。
実は既婚者向けのサービスではありませんが、実際にはほとんどの会員が既婚者といわれています。Sepaには性交渉を伴わない関係を求めるユーザーが多い傾向があるため、「ときめきがほしい」「悩みを相談できる相手がほしい」という人におすすめです。
Sepaにはプロフィール写真のぼかし機能がないため、事前に相手の容姿を確認しやすいでしょう。
3.Afternoon.(アフタヌーン)
既婚者同士の友達作りを推奨するマッチングサービスの「Afternoon.(アフタヌーン)」。
女性は30代以上、男性は40代以上の会員が多く、全体的に年齢層が高めのサービスです。共通の趣味や好きなスポーツなどをきっかけに出会いたい人にもぴったりでしょう。
プロフィール写真は、公開範囲を自分で設定することができます。
4.Cuddle(カドル)
大人の関係を求めている会員が多い「Cuddle(カドル)」。
子どもの有無や会える時間など、既婚者ならではの設定項目があり、生活リズムや価値観の近い異性に出会いやすいでしょう。また、マッチングする前にメッセージのやりとりが可能なので、早く出会いたい人や多くの異性に会ってみたい人におすすめです。
Cuddleのプロフィール写真は、公開相手を自分で選択できます。
5.Tinder(ティンダー)
既婚者向けマッチングサービスは、地方によっては会員数が少ないこともあります。
既婚者向けのサービスでなかなか出会えないと感じた時は、カジュアルな出会いを求める登録者が多い「Tinder(ティンダー)」のようなマッチングアプリを使うのもひとつの方法です。
また、独身者も登録しているマッチングアプリでは、プロフィール欄で既婚者であることを公開した方が、のちのちのトラブルを防ぎやすくなります。
既婚者向けマッチングサービスは利用目的に注目しよう
パートナー以外の異性との出会いを求めている人は、既婚者向けのマッチングサービスを利用すると、お互いに秘密を守れる相手を探しやすいでしょう。
ただし、マッチングサービスを安全に利用するためには、家族にバレないための配慮や、相手に個人情報を伝えすぎないことも大切です。
既婚者がマッチングサービスを利用する目的は、肉体関係を求める人から気軽に話せる友達を作りたい人までさまざまです。マッチングサービスを比較検討する際は、会員の利用目的に注目して、あなたの目的に合うものを探してみてくださいね。
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