浴室で行うシャワーセックス。知らない人も多いですが、セックスのマンネリ防止にとてもおすすめです。
この記事では、シャワーセックスの基礎知識や気持ち良いやり方、メリットや注意点などを詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
シャワーセックスって何?
シャワーセックスの基礎知識
シャワーセックスはその名の通り、恋人と一緒に浴室で楽しむセックスです。お風呂場の床に座ったり、寝転んだりしながら濡れた体を絡ませて、泡にまみれて戯れる。シャワーの水圧を利用して、感じる場所を刺激して快感を得るなどなど……。浴室ならではの、さまざまなプレイを楽しめます。
どんな魅力があるのか?
シャワーセックスの最大の魅力は、ベッドの上とは全く違った非日常感です。髪や体が濡れたパートナーは、見た目だけでもエロさ倍増!興奮度がより上がる中でのセックスとなります。シャワーの水しぶきや水圧もセックスに利用できるので、シャワーセックスでしかできないプレイも満載です。
メリットがいっぱいのシャワーセックス
シャワーセックスには、次のようなメリットが挙げられます。
- シャワーの流れでプレイを楽しめる
- セックスのマンネリを防止できる
- 汚れや体臭を気にせずに済む
- 体が温まって血流も良くなり、感度も上がる
セックスを気持ちよく始められる要素が、ぎゅっと詰まっていますね。
興奮度を高めるシャワーセックスのやり方
体を洗い合う慣らしプレイ
せっかく一緒にお風呂に入っているので、お互いの体を洗いながら焦らしプレイなども楽しんでみましょう。シャワーセックスに、体と気持ちを慣らす感覚でリラックスしてください。
まずはメンズエステの洗体サービスのように、洗面器の中でボディソープを泡立ててモコモコの泡を作ります。その泡で包みこむように、互いの鼠径部や乳首、お尻などを優しく攻めるプレイも興奮度が高いです。
失禁や潮吹きなどを狙ったプレイ
濡れても気にしなくて良い浴室の場合、おしっこや潮は存分に流れても大丈夫。ベッドでのセックスだと、シーツが濡れないか部屋を汚したりしないかとアレコレ気になりますよね。
失禁や放尿などは若干アブノーマルなプレイも、濡れることを気にせず存分に堪能できるのもシャワーセックスならではです。興味のある人はこの機会に、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
シャワー責め
シャワーの水圧に強弱をつけて、股間や乳首、お尻の割れ目などにお湯をかけあったり、体にお湯の出るシャワーヘッドを当てて、ゆるやかに這わせてみたり……。古典的なプレイ内容ながら、じわじわと快感を覚える責め方です。
独特の感触に、思わぬ性感帯が開発されるかも知れませんよ。
限られた体位でセックス
浴室は狭いスペースなので、できる体位も限られてきます。シャワーセックスでの人気の体位は、対面座位や対面立位、立ちバックなどが挙げられます。
鏡を見ながらセックスができるので、恥ずかしさと快楽の入り混じったプレイで盛り上がれますよ。動きが制限される分、密着度も高くて興奮しやすいです。
プレイにあたっての注意点
長時間のプレイはのぼせやすい
浴室に長時間居ながら激しく動いたり、声を出し続けたりすることで、のぼせやすくなるというリスクがあります。めまいや頭痛、鼻血や体の異常なほてりを感じたら直ちに中断しましょう。発汗して水分を奪われやすいので、脱水症状にも注意が必要です。
膣が濡れにくいというデメリットもある
シャワーで体が濡れるので、せっかく分泌した愛液まで流れてしまうことがデメリット。膣が濡れにくい状態になりやすいので、無理に挿入せず、ローションなどを使いましょう。また、手やペニスが濡れているとコンドームがつけづらくなります。必要以上に触ったり無理につけようとしたりすると、破れて避妊失敗の原因になるので十分気をつけてくださいね。
床が滑りやすくて危険
シャワーセックスは水で濡れているだけではなく、互いの体液やローション、泡などが潤滑剤となり、床がヌルヌルに。この状態は、非常に滑りやすくて危険です。セックスでふと力が抜けたり、ふらついたりしたとき、バランスを崩して転倒する危険性があります。
そのため、床は小まめに水を流して、滑りやすい状態をできるだけ作らないようにしましょう。
シャワーセックスにはベッドで味わえない興奮がある
浴室で行うシャワーセックスは、互いに濡れた体を絡め合う、ムード満点なセックススタイル。いつもと違ったセックスを味わいたい人や、バスルームでしかできないプレイを楽しみたい人におすすめです。
パートナーをシャワールームに誘い、甘く幸せな時間を過ごしてくださいね。