夏と言えば開放的な気分になる季節。さまざまなイベントも開催され、ビーチやキャンプ場などに繰り出す人も多いでしょう。
そんな夏には、ワンナイトラブの機会も豊富。夏のワンナイトラブに興味がある人もいるのではないでしょうか。また、すでに経験済みという人もいるでしょう。
この記事ではワンナイトの意味を解説しつつ、ワンナイトラブのお相手に出会える場所や注意点をご紹介します。ワンナイトに興味がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ワンナイトってどういう意味?
ワンナイト、もしくはワンナイトラブとは、一晩限りの関係のことを指します。多くの場合は、本当に一夜限りだったり、もしくは出会った場所にいる期間のみの関係を指しますが、その後絶対に続かないわけではありません。
その場限りの関係と割り切って楽しむ人が大半ですが、ワンナイトから真面目なお付き合いに移行することもあります。
夏のワンナイトの相手に出会う場所とは?
ワンナイトはナンパで始まることが圧倒的に多いです。その場限りの関係を楽しむなら、ナンパはお手軽な方法なのでしょう。
ワンナイトのきっかけとなるナンパは、男性からのナンパが多いですが、女性からの「逆ナン」もありえます。
ではそんなチャンスには、一体どこに行けば出会えるのでしょうか。
ビーチ
ビーチで遊んでいるときのナンパから、ワンナイトというのは、夏のワンナイトの定番中の定番です。ビーチでは水着を着ているため、お互いに性欲が掻き立てられやすいことが関係しているかもしれません。
また、ビーチで出会った場合は、そのまま行為に至りやすいので、本当に体の関係だけを目的としたワンナイトが始まりやすいのですね。
花火大会などのお祭り
お祭りもナンパの定番スポットです。特に花火大会はロマンチックな雰囲気になりやすく、花火大会でナンパをされ、花火を楽しんだ後にそのままホテルへ……なんてことも珍しくありません。
浴衣を着ていると、ホテルに行ったあとがちょっと大変なので、お祭りでのワンナイトを期待する場合は、浴衣は避けた方が良いかもしれませんね。
キャンプ場
キャンプ場は宿泊する場所もその場にあるので、ワンナイトに陥りやすいスポットのひとつです。キャンプ場で一緒に食事をしたりして談笑したあとに、テントやコテージなどで行為になだれ込む……というのがよくある流れではないでしょうか。
屋外で行為に至ることもあるかもしれませんが、蚊に刺されたりするリスクがあるので、キャンプ場でワンナイトを狙うなら、虫除けスプレーは忘れずに。たとえテントやコテージの中でも、蚊に刺される可能性はあります。
里帰り中に元同級生と
里帰りした際に出会った元同級生とお酒を飲んで、そのままホテルへ……というのも定番コースです。特に元々好き同士だった、元恋人同士など、ロマンティックな気持ちを抱いたことがある相手だと、そうなりやすいでしょう。
異性の同級生と飲みに行くとなったら、ワンナイトの可能性を考えた方がよさそうですよ。
ビアガーデンなど飲みの場
ビアガーデンなどの開放的でアルコールが入る場所もワンナイトラブのきっかけができやすい場所です。こうした場所に限らず、開放感とアルコールの力はワンナイトラブにつながることが多いですね。
特に同性のみ+少人数でビアガーデンなどに出かけた際には、ワンナイトラブに発展するようなナンパをされるかもしれませんよ。
夏のワンナイトを後悔しないための5つの注意点
ワンナイトは一晩限りの関係のため、ちょっと批判的な意見もあります。ですが、別に自分が楽しめるなら、ワンナイトラブもアリでしょう!
しかし、一晩限りのお相手ということもあり、ワンナイトを楽しむなら注意すべき点もあります。
そこでここからは、ワンナイトを後悔しないための注意点を解説していきます。
1. ナンパで知り合った人と本気の恋はないと思うこと
ナンパで知り合った人に本気を期待すると、あとから傷つく可能性大。ですから、ナンパから始まったワンナイトには、最初から本気の恋はないと思った方が良いでしょう。
ただし、元々知り合いの場合は、たとえワンナイトのような形で関係が始まったとしても、その後真剣な関係に発展する可能性はあります。また、ナンパから始まった場合も、その後がまったくないとは限りません。
ただ、ほとんどの場合はその場限りで終わりますから、やはり期待しないのが一番なのです。
2. コンドームはマスト!
ワンナイトをする男性は、ほかの女性とも同じことをしている可能性大です。複数の女性と遊んでいることだってあり得るでしょう。
ですから、避妊や性病予防のためにもコンドームは絶対につけるようにしてください。自分でも準備をしておけば安心ですし、無いと言われたら買いにいきましょう。
ピルを飲んでいる人も、性病予防の観点から必ずコンドームを使うように気をつけてくださいね。
3. ワンナイトを女性としての自信につなげよう
酔いに任せてワンナイトをしてしまって、後悔してしまう女性もいるかもしれません。
しかし、やってしまったワンナイトを後悔してもどうにもなりませんから、男性に求めてもらえるほどの魅力が自分にあるのだと思い、女性としての自信につなげてください。
たとえ一晩限りの関係だとしても、男性側も全く魅力を感じない相手とそういう関係になろうとは思いません。ですから、ワンナイトのチャンスがある=女性として魅力があるということなのです。
4. 既婚者とはワンナイトをしない
ワンナイトで体の関係を持つ前に、お相手が既婚者かどうかは必ず確認しておきましょう。少しでも怪しい部分があるなら、そのお相手とは体の関係を持たないようにするのがおすすめです。
もし既婚者だった場合は、後々トラブルになる可能性もあります。
ちなみに、お相手が既婚者だったとしても、食事をする程度なら特に慰謝料を請求されたりなどということはありません。ですから、食事中などにやんわりと確認すると良いでしょう。
5. 一緒にいる女友達のことを忘れない
女友達と行動している場合は、その人のことを忘れてワンナイトすると、後から友情に亀裂が走る場合もあります。
また、ワンナイトのような行為に批判的な友達だと、ワンナイトのことを言いふらされる可能性もあるでしょう。
ですから、ワンナイトな関係が始まりそうなときは、一緒にいる女友達の存在を忘れてしまわないように注意しましょう。友達も他のお相手とイチャイチャしているなら、自分もワンナイトの関係を楽しんでも大丈夫ですよ。
夏のワンナイトラブは割り切って楽しもう!
夏は外でのイベントが多く、露出度も高いためか、ワンナイトラブに陥りやすい季節です。しかし本気になると、後々悲しい思いをすることもあるでしょう。また、気をつけていないと性病感染や妊娠も心配です。
ワンナイト自体は悪いことではありません。チャンスがやってきたときには、避妊や性病予防には気をつけつつ、割り切って夏のアバンチュールを楽しんでくださいね。