妊娠線は予防が肝心!おすすめケアアイテムをタイプ別にご紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠している女性

ママになっても綺麗でありたい。そんな妊娠中の女性を悩ませるのが、妊娠線の存在です。

妊娠線とは、お腹が大きくなってくる妊娠6~8か月頃に現れる赤紫色のひび割れのような線のこと。正式には「線状皮膚萎縮症」「皮膚伸展線条」と言い、ストレッチマークと呼ばれることもあります。

この妊娠線、産後に白く変化し目立たなくはなるものの、一度出来てしまうと自然に消えることはありません。だからこそ、出来る前に防ぐことがとても大切。

この記事では、妊娠線の原因と予防方法、おすすめのケアアイテムをご紹介します。妊娠線に悩む前にぜひ、参考にしてみてください。

妊娠線はどうしてできるのか

妊娠線ができる原因は、簡単に言うと急激な体型変化に皮膚がついていけず裂けてしまうことにあります。

皮膚は表面から順番に「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層構造となっています。このうち「表皮」は伸縮性があり、体型に合わせて伸びますが、「真皮」と「皮下組織」は伸びにくいため断裂してしまうのです。その断裂が赤紫色の線として表面に現れるのが妊娠線です。

妊娠線ができるのはお腹だけじゃない

急激な体型変化による真皮と皮下組織の断裂が原因なので、妊娠線ができるのはお腹だけとは限りません。

バストやヒップ、腕、脇の下、太ももなど、妊娠に伴い大きく変化する部分は注意が必要。お腹と違って自身では気づきにくい部位でもあるので、忘れずケアしていきましょう。

それって妊娠線じゃないかも

妊娠線はひび割れのような皮膚の変色を指しますが、それとは別に、おへそから上下に真っすぐ、黒や茶褐色のラインが出ることがあります。

これは、正中線と呼ばれ、妊娠線とは異なるものです。

こちらはホルモンバランスの変化による一時的なメラニン増加や、体型変化に伴い皮膚が引っ張られ薄くなることが原因で現れるもので、出産後肌の新陳代謝が進むとともに、半年から1年ほどで徐々に薄くなり消えていきます。

妊娠線を予防するには

妊娠線の予防には「断裂しずらい皮膚づくり」が重要です。

そのために、お肌にうるおいを与える補水と、与えたうるおいをキープする保湿ができる肌ケアアイテムを上手に取り入れて、お肌を乾燥から守っていきましょう。

妊娠線の予防に有効なお肌のケアアイテムには、大きく分けてクリームタイプ、オイルタイプ、ローションタイプがあり、タイプによって効果や特徴も変わってきます。

クリーム

水分と油分をバランスよく含んでおり、補水と保湿の両方をまとめて行えます。他2つに比べると粘度の高く、広範囲のケアに不向きな面もありますが、最もポピュラーなタイプで商品の選択肢も多いです。

オイル

オイルには、お肌の表面をカバーし潤いを閉じ込める保湿力があります。水分が少ないぶん補水力は低めなので、お風呂上りに使用したり、クリームやローションとの併用もおすすめです。

ローション

水分が多く、お肌にうるおいを与える補水力に優れています。良く伸びるので、全身に塗りやすいです。油分が少ないぶん乾燥しやすいので、オイル等との併用もおすすめです。

プレママに人気の妊娠線ケアアイテム6選

ここではクリームタイプ・オイルタイプ・ローションタイプそれぞれで、口コミ人気の高い商品をご紹介していきます。

1. Mama & Kids(ママアンドキッズ)|ナチュラルマーククリーム

匂いに敏感なつわり時期にもつかえる無香料。さらに無着色・低刺激で妊娠中の敏感な肌にも優しい作りです。

【定価:7,995円/470g】

とても保湿力があり、なおかつベタつかなくて満足です!

引用:楽天市場

サラッとしてて、伸びも良い。今、8ヶ月ですが、妊娠線は出ていないです。匂いも気にならず、ベタつかず、気に入りました。

引用:楽天市場

2. mamacharm(ママチャーム)|ママクリーム

無香料タイプと、4種類のアロマオイルを調合した爽やかな柑橘系の微香タイプがあります。大容量・低価格のコスパの良さも人気の理由です。

【定価:2,980円/300g】

香りはすっきりとしたシトラスで嫌いな人はいないと思います。塗った感じもベタベタした感じがなくて、広げやすいテクスチャーでした。

引用:楽天市場

妊娠7ヶ月で2度目の購入です。今のところ、妊娠線はできていません。クリームは、よくのびるので使いやすいです。

引用:楽天市場

3.AMOMA(アモーマ)|マタニティオイル

米ぬかを原料としたライスオイルやマカデミアナッツオイル、マタニティアロマセラピストが厳選した3種類の精油を使用。100%植物性のケアオイルです。

【定価:3,999円/500ml】

妊娠期に使用していて、落ち着く香りと、オイルなのに全くベタつかない使用感、その上しっかり保湿できるこちらの商品をとても気に入っていました。

引用:楽天市場

妊娠3カ月から使い始め、2本目購入しました。8ヶ月になりますが、今のところ妊娠線できていません。伸びもよく塗りやすいです。

引用:楽天市場

4.erbaviva(エルバビーバ)|ストレッチマークオイル

12種類の植物由来オイル・エキスを使用したケアオイルです。独自に調合されたゼラニウムを含む香りも人気。同シリーズのストレッチマーククリームとの併用もおすすめされています。

【定価:5,390円/120ml】

妊娠2ヶ月目から使い始めました!とても伸びもよく使いやすいです!!もう気に入ってリピートです!!

引用:楽天市場

妊娠5ヶ月から使い始め、臨月になった今も妊娠線は出ていません。良い香りに癒されまくり(かぎまくってます笑)

引用:楽天市場

5.Mother To Be(マザートゥービー)|ボディーケアローション

合成香料・合成着色料不使用、100%植物由来でお肌に優しいマッサージローションです。マンダリンとカモミールのマイルドな香りがリラックスを誘います。

【定価:3,800円/250ml】

妊娠線予防のために、今まではずっとオイルタイプを使っていました。初めてローションタイプを使ってみてすごく伸びるので両方併用していきたいと思います。

引用:楽天市場

妊娠4ヶ月頃から毎朝こちらを塗り込んでいたら妊娠線は一切出来ませんでした。伸びもよくオーガニック独特の香りも私は好きで癒されてました。

引用:楽天市場

6.For Fam(フォーファム)|ボディローション

「家族全員で使えるコスメ」がブランドコンセプト。ベビーの肌ケアをメインとした商品ですが、妊娠線予防にも使える低刺激・高保湿のケアローションです。

【定価:3,190円/300g】

妊娠線予防に塗ってますが、乾燥や肌荒れも良くなり調子いいです。

引用:楽天市場

商品は妊娠中に乾燥と妊娠線防止のため使用しました。伸びがよく、べた付かないので出産してからもベビーにも使っています。

引用:楽天市場

自分に合ったケアアイテムを取り入れて楽しみながら妊娠線予防をしよう

妊娠中は体調を崩したり、思うように体が動かずストレスを感じることもありますよね。

ストレスによって分泌される副腎皮質ホルモンには、肌のターンオーバーやコラーゲン生成を抑制する働きがあり、妊娠線ができやすくなる原因にもなります。

ご紹介した商品をご自身のリラックスタイムに活用しながら、ぜひ楽しく幸せなマタニティライフを過ごしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。