復縁をしたいなら体の関係はNGという話は、よく聞きますよね。
しかし、復縁したいと思っている元彼と、ついつい体の関係を持ってしまったなんて女性もいるでしょう。そんな人は「これで復縁ができなくなる？」なんて不安も感じるのではないでしょうか。
この記事では、体の関係を持つと復縁できないと言われる理由や、体の関係を持っても復縁を目指せるテクニックをご紹介します。
元彼と体の関係を持ってしまった人も、まだまだ手遅れではないかもしれませんよ！
復縁するまで体の関係を持たない方がいい4つの理由
まずはなぜ復縁するには体の関係を持たない方が良いと言われているのか、その理由を4つにまとめて解説します。
1. 復縁しなくてもセックスできると思われてしまう
女性にとっては少し理解し難いかもしれませんが、男性にとって、付き合わなくてもセックスができる相手は都合が良いものです。
つまり、元彼と体の関係を持つと、元彼からすれば付き合わなくてもセックスができるため、わざわざ復縁するメリットを感じないわけです。
2. 追いかけたい欲求がくすぐられない
男性は追いかけたい生き物ですし、追いかけられる女性に対して気持ちが大きくなっていきます。
しかし、いつでもセックスに応じてくれる元カノは、すでに自分のもののように感じられるので、追いかけたいという欲求がなかなかわきません。
その結果、セックスはしても、一緒にいたいという気持ちがわいてこないため、復縁にはならないのです。
3. セフレ認定されてしまう
元彼と体の関係を持つことで、あなたの方も「付き合わなくても良い」「セフレになりたい」と思っていると、彼に思わせてしまう可能性もあります。
特に復縁したい希望を告げていない場合は、この可能性大。その結果、セフレ認定されてしまって、いつまで経っても復縁が叶わない状況に陥ってしまいます。
4. 執着が生まれやすく自分がつらくなりやすい
体の関係を割り切って考えられる男性とは異なり、女性はなかなか愛情とセックスを分けて考えられません。
そのため、体の関係を持つと元彼に執着してしまい、より一層つらい気持ちになってしまいます。
「どうして復縁できないんだろう」「復縁のためには体の関係をやめなければ……」などと悩みやすく、鬱々とした気分で過ごす女性もいるでしょう。そんな重たい気持ちが、結果的に復縁を遠ざけてしまうのです。
元彼と体の関係があっても復縁できる？
上記で解説した通り、体の関係を持つと復縁はしづらくなることが多いです。
また、自分自身も精神的に不安定になるため、元彼にとって好ましくない行動もしてしまいがちで、復縁しづらい状態を作ってしまいます。
そのため、復縁を目指すなら体の関係を持たない方が良いと言われているのですね。
とは言っても、体の関係があるということは、現在も元彼と連絡をとっているということになります。また、男性でも嫌いな相手とセックスをするのは難しいですから、少なくともあなたに対してある程度は好意があるはずです。
たとえそれが愛情ではなかったとしても、人間的には好きだと思われている場合、まだまだ復縁のチャンスが潜んでいます。
一度や二度くらい体の関係があったとしても、復縁は不可能ではありませんよ。
体の関係を持った元彼との復縁テクニック
すでに元彼と体の関係を持ってしまった場合も、ちょっとした意識次第で復縁を近づけることができます。
ここからは、別れたあとも元彼とセックスをしてしまった人向けの復縁テクニックをご紹介します。
体の関係なしで一緒の時間を楽しむ
一度や二度くらい体の関係を持ったとしても、まだ挽回の予知は十分あります！
体の関係があったということは、連絡は可能なはず。これからは、体の関係を持たずに友人のような付き合い形で楽しい時間を過ごすことを意識してもらいましょう。
男性はただセックスができるだけの女性と付き合いたいとは思いませんが、「一緒にいると楽しい」「癒やされる」と感じる女性とは付き合いたいと思います。
そのため、あなたと一緒にいることを心地よく思ってもらえるのが一番です。
会えるチャンスがあるなら、そのチャンスを最大限に生かし、一緒に過ごす時間をめいっぱい楽しみましょう。
悲壮感を漂わせない・執着しない
体の関係を持つと、復縁できないことに悲しくなったり、どうにか復縁しようと執着が強くなりがちです。
そんな重たい気持ちを持って元彼と接していると、お相手にも重々しさが伝わってしまいます。すると、復縁したいなんて思えないのは当然ですよね。
ですから元彼と接するときは明るく軽やかなあなたでいましょう。間違っても悲壮感を漂わせたりするのはNG。
元彼に会っても悲しくつらい気持ちが湧いてくるうちは、元彼に会うべきではありません。
自分自身や自分の時間を大切に
復縁したい元彼がいると、ついつい元彼の事ばかり考えてしまう人もいるでしょう。しかし、それは復縁成就には逆効果です。
復縁を願うなら、まずは自分自身や自分の時間を大切に。自分を大切にすることで、元彼への重たい執着が薄れていきます。
その執着がなくなった感覚は、復縁成就の近道でもあります。なぜなら、元彼があなたに会ったときに、重々しさや復縁を求められているプレッシャーを感じずにいられるからです。
ひょっとすると、復縁自体がどうでも良くなってしまったり、新しい恋愛に興味が行ったりする人もいるかもしれませんね。
体の関係を持つなら幸せを感じよう！
実は復縁を願っている場合でも、元彼との体の関係は絶対NGというわけではありません。
体の関係を持っていても、そのことに心から幸せを感じ、何も重たくつらい気持ちがないなら、むしろプラスに働くこともあります。
体の関係を持つことが我慢できないなら、元彼と触れ合えるその時間を大切に。幸せな気分で触れ合うようにしましょう。
セックスの前後の時間も多幸感で満たされていれば、元彼の方もあなたと一緒にいるのは幸せなことだと感じてくれるようになるでしょう。
元彼の幸せを願うこと
元彼があなたとのお別れや、復縁しないことを選んでいるなら、それは現時点で元彼にとってはベストな選択なのです。
ですから、復縁することが元彼の幸せなのだと押し付けるのはNG。心の中でも、元彼にとっての幸せが復縁だという考えは、しないことをおすすめします。
それよりは、元彼が自由に幸せでいることを願ってみましょう。
「他の女性と幸せになった元彼」なんて想像をする必要はありません。むしろそうした不安要素について考えてしまうと、執着が強くなってしまいます。
ですから何も考えず、ただ元彼の幸せだけを願ってみてください。元彼への愛情をただ感じてみるのもいいですね。
それがどう復縁に関係あるのか不思議に思いますか？
そういう人は、ただあなたの幸せだけを確実に願ってくれる相手のことを思い浮かべてみましょう。親兄弟だったり、友達だったり、対象は誰でも良いです。
思い浮かべてみると、その人のことを好きだという気持ちがわいてこないでしょうか。そこに、大事な人との関係を深めていくヒントが隠れています。
体の関係を持ってしまっても復縁は不可能ではない！
「体の関係を持つと復縁が難しくなる」という説は、確かに一理あります。必要がないなら、体の関係は持たない方がベターです。
ですが体の関係を持つと復縁しづらくなる一番の原因は、体の関係を持つとあなた自身の気持ちが不安定になってしまうからだということも覚えておきましょう。
つまり、あなたが心から幸せを感じられているなら、体の関係を持ったことはマイナスにはなりません。
すでに体の関係を持った人も、元彼とセックスしたいと思っている人も、まずは日々を楽しく幸せに。
そして元彼と体の関係を持つと決めたのなら、その時間を心から楽しんで、元彼に「一緒にいると幸せ」「楽しい」と思ってもらえるようにしてくださいね。
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