耳を性感帯として挙げる人は男性ならず、女性にも実は多いと言われています。けれども、実際、耳責めテクニックを夜の営みで使っている人はどれくらいいるのでしょうか?今回は、そんな「耳」について、なぜ耳が性感帯と言われるのか?その所以(ゆえん)〜耳責めテクニック方法(レッスン)など、「耳責め」について迫ってみます。
耳が感じる理由
耳の神経
耳つぼマッサージ・耳つぼダイエットなどを聞いたことがあるように、耳の周辺にはたくさんの神経やツボが存在します。また、耳の周りには、さまざまなリンパ節も集まっており、身体の各箇所との繋がりが多くあると言われています。更に、耳掃除が気持ちいいと感じるのは、耳の中には「迷走神経」という、快感を感じる神経があり、それらに触れる事で「気持ちがいい」との感覚を得られるからだそうです。
音で感じる
耳から入った情報(音)はダイレクトに脳へ向かいます。私たち人間の興奮とは、全て脳からの指令です。そのため、聴覚からの刺激に反応しやすい傾向にあるようです。実際に、皆さんも、エッチな言葉などを耳で囁かれ、エクスタシーを感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。このように、身体の機能からみても、耳から入る情報(音)で身体が反応することは、とても自然なことのようです。
くすぐったい場所
耳は神経が集中していることもあり、触れることに敏感で、くすぐったい箇所です。くすぐったさを感じる部位は、性感帯とも密接な関係があると言われています。これを「連想性感帯」といい、性器も直接触れると最初はくすぐったい感覚になるように、耳も同様で、それ故に性感帯の一つとなるようです。
耳責めテクニック〜慣らし編〜
耳たぶに触れて相手の反応を伺う
耳を責められることに抵抗する人は少なからずともいます。その見極めのためには、いきなり、耳責めを始めるのではなく、キスなどをしながら、焦らしプレイ技の基本である「フェザータッチ」で、耳たぶに触れ、相手の反応を観察します。
フェザータッチについて触れ関連記事:パートナーと愛を深めませんか?心も体も満たされる「スローセックス」のやり方
吐息をかける
次に、相手が”感じる”ようにそっと、吐息をかけてみましょう。耳が性感帯の人にとっては、耳に吐息をかけるだけでも「ゾクゾク」と感じさせることができるようです。しかし、何度も吹きかけるのは効果的ではありません。吐息をかけるのは、数回程度に収め、できれば、1回の吐息で相手の反応を見極めましょう。
耳元でささやき
耳元で愛の言葉やエロい言葉を囁き、これも相手の反応をみる有効手段です。吐息の時の注意点にもあるように、耳元でのささやきも、頻繁にやっては効果が薄れます。例えば、吐息などの刺激によって、パートナーの性器に既に反応がみられたとします。そういった反応(エロい実況中継)を耳元で囁いたりすることも、恥ずかしめいた気持ちも合わさって、羞恥心からの反応にも効果に期待が持てます。
耳たぶを唇でやさしく挟む
耳たぶに優しくキスしたり、輪郭をくちびるで挟んで歯をたてずにハムハムしてみたり、揺さぶりをかけてみましょう。吐息をかけたり、エッチな言葉を耳元で投げかけたりするのと同時にやってみてもいいかもしれません。舐められるのは苦手でも、こういった行為にはそそられるという場合もあります。
耳責めテクニック〜 ステップアップ〜
耳の輪郭を優しく舐める
これまでの相手の反応を見てきたところで、耳への刺激に弱い事が判明したら、次は、いよいよ耳フェラ(舐める行為)の開始です。
耳の輪郭を舌の先でフェザータッチのように触れていきましょう。パートナーの核心部位(弱い部分)をすぐに責めるのではなく、焦らしていくことがポイント。こうして、興奮度の高まりを促していくのです。
耳の裏側を舐める
耳の裏側もまた、性感帯になりやすい部分のようです。特に、耳の裏側の付け根あたりを気持ちいいと感じる人が多く、これは、耳の裏にも、色々なツボが集中しているといわれており、快楽を感じやすいとも考えられています。
ここも、丁寧にソフトに舐めてあげるといいでしょう。耳の裏は、普段は他人に触られることが無い箇所なので、よけいに敏感になりやすい場所のようです。
耳輪と穴の間を舐める
これまでに、優しく、耳の穴から遠い外側から少しずつ責めてきているので、これから、どんどん中心部へ近づいていきます。舌先で、唾液の音をわざとたてさせながら、耳の溝を少しずつ穴の方へ舐めていきます。この時、ソフトにしてみたり、舌を押しつけるように少し強めに舐めてみたり、強弱をつけて、より「いやらしさ」を演出してみましょう。
耳を濃厚に舐め回す
ここからは、いよいよ耳フェラの本番です。今まではソフトに基本的にはフェザータッチのような感覚でいたところを、濃厚に舐め回していきましょう。クチュクチュと唾液の音をさせながら、穴の方にも刺激を与えていきます。
耳の穴(外耳道)には、アポクリン汗腺という性感帯の局部や乳輪などのデリケートで敏感な部位に多くある分泌腺がここに集中しています。いわば、耳穴は性器への刺激と同様の快楽を味わえる可能性があるようです。
これまでに散々焦らしてきた分、相手の反応を気にしながら、一番、パートナーの弱い部分を責めていきます。陰部へのフェラも想像させ、より快楽を感じるはずです。
参照元:巣鴨千石皮ふ科
相手の反応次第では目隠し技(わざ)も
耳責めですごく興奮している反応が見える相手なら、より音を研ぎ澄ませるよう(反応できるよう)、目隠しをして責めるテクニックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?少しアブノーマルな要素が含まれますが、M心に揺さぶりをかけ、興奮度はかなり上がることは間違いないでしょう。
耳責めの注意点
いきなりの耳責めはNG
性感帯とはいえ、苦手な人もいる「耳責め」 最初から耳の反応を執拗に確かめ始めるのはNGです。あくまでも、前戯の一部で、ほかの部位を責めながら、耳へのテクニックを合わせていくイメージで責める事を心がけましょう。特に穴の部分が他の性感帯と同じように繊細です。突然、そこを責められても、こそばがゆう事が不快に捉えらえられる可能性が大です。
口臭エチケット
せっかくテクニックがよくても、口臭があっては全ての雰囲気をぶち壊しかねません。口臭エチケットは、体を密着させるセックス全体に置いて言える事ですが、耳責めは、顔に近い分、よりにおいが届きやすいです。エッチな雰囲気になる前に、最低限のエチケットとして、口臭予防のガムを噛む、歯磨きをするなど、口臭にはご注意ください。
唾液に注意
耳責めは好きだけど、唾液でビチョビチョになることが苦手な人もいます。特に耳の穴付近には注意が必要です。耳の穴に細菌が入ることも懸念されるので、刺激を与えつつも、この付近が唾液まみれにならないよう、ここは調整が必要です。
耳責めを習得して男性をあなたの虜に
女性だって、好きな男性をセックスで喜ばせたい気持ちはありますよね?今回ご紹介した「耳責めテク」は、みんなが上手にできる技ではないです。このテクニックを習得したら、他の人のセックスと一線を画すことができ、パートナーをあなたの虜にできるかもしれません♪ まず最初は、パートナーが耳の刺激に弱いか否かを試してみてはいかかでしょうか?
ミツバナでは、耳責めだけでなく、彼を虜にするテクニックをたくさんご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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