風俗の職種ってなにがあるの?元ナイトワーカーに聞いた、夜のお仕事の裏側とは

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キャンディを舐めるセクシーな女性

「風俗に興味があるけど、職種がたくさんあってわかりづらい…」そう感じたことはありませんか?

風俗で働きたいけど本番行為は嫌だという人や衛生面が気になるという人は、慎重に職種を選びたいもの。そこで今回は、風俗の職種について詳しく解説しました。

元ナイトワーカーの筆者が、実際に働いている女の子から聞いたリアルな声もお届けします。風俗の世界に興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

そもそも風俗とは?

シーツで顔が隠れた女性

「風俗」と聞くと、性産業であったり、性サービスを提供するお店が最初に思い浮かびますよね。短期間で高収入が得られることもあり、いつの時代も風俗で働く女性は大勢います。

そんな風俗は風営法と呼ばれる法律のもと、営業されています。風営法を簡単に説明すると、深夜にお酒の提供や接待行為があるお店が、守らなければいけない法律です。

実はパチンコ店やゲームセンターなどの遊技場、喫茶店やバーなどの飲食店も、風営法が適用されます。これらの職種も、大きなくくりでは「風俗」と言えるのです。

今回は最初に説明した、性サービスを提供する風俗について、職種ごと解説していきます。

風俗の代表的職種6つを紹介!

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風俗には大きく分けて、2つの種類があります。1つは店舗型、そして派遣型です。

店舗型は、実際に店舗があり、お客様が来店するスタイルを指します。一方で派遣型は、お客様の元へ女の子が派遣されます。

この2点を踏まえて、風俗の職種を6つ見ていきましょう。また現在では、男性が性的サービスを行うお店も増えてきましたが、今回は女性が男性にサービスを提供する職種を紹介していきます。

【店舗型】ピンサロ

サービスの内容 キス・手コキ・フェラ・素股など
衛生面 ★☆☆☆☆
安全性 ★★★☆☆

ピンサロとは、キャバクラのように区切られた席で、性的サービスを行うお店です。風俗の中では、最も接客時間が短いので回転率が早く、効率よく稼げます。

お客様とのトークを楽しむというよりは、射精させるのがメインのお仕事なので、会話が苦手でも大丈夫。また店内が薄暗いので、容姿に自信がなかったり、タトゥーのある女の子も働けます。

ただし、風俗経験者から最も敬遠されるのもピンサロです。その理由は衛生面。シャワー設備はなく、サービス前にお客様のペニスをおしぼりで拭くだけなので、性病の危険性も高まります。

またピンサロは風俗にしては、客単価が安いので、マナーの悪いお客様がいるのも事実。店内では常に男性スタッフが巡回しているので、なにかあればスタッフに助けを求めましょう。

とにかくお客様の数をこなしてなんぼの職種なので、初心者にはあまりおすすめできません。同じ時間働くのであれば、次に紹介するセクキャバがおすすめです。

【店舗型】セクキャバ

サービスの内容 キス・トップレス・指入れなど
衛生面 ★★☆☆☆
安全性 ★★★★☆

セクキャバとは、セクシーキャバクラの略です。地域によってはおっパブやハッスル、ツーショットキャバクラとも呼ばれています。

キャバクラのようにお酒や会話を楽しみながら、女の子とイチャイチャするのがメインのお仕事です。キャバクラのようなボックス席での複数人接客と、1対1のマンツーマン接客があります。

サービス内容はキス、胸へのお触り、指入れなどです。しかしお店や女の子によっては、指入れを禁止しているケースもあり、サービス範囲は自分で決められます。

以前働いている女の子に聞いたところ、

  • キャバクラでも通用しそうな子から、ぽっちゃり目の子まで働ける
  • 意外と胸の大きさは関係ない、お酒が飲めなくても問題ない
  • キャバクラは派閥がすごかったので、1対1で接客できて気楽

とのことでした。ただし、衛生面はピンサロと同様、接客後に胸をおしぼりでサッと拭くだけです。射精のサービスがなく、お客様が下半身を露出することはありません。

ピンサロのように、男性スタッフが巡回しているので、安全に仕事ができる環境です。初心者でも、稼ぎやすい職種といえるでしょう。

【店舗型】ファッションヘルス

サービスの内容 キス・手コキ・フェラ・素股など
衛生面 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆

ファッションヘルス、または箱ヘルと呼ばれる職種です。本番(=挿入)行為は禁止されており、この点は後ほど説明するホテヘル・デリヘルに共通します。

お客様が来店されたら、お迎えに行き、店内のプレイルームへと案内するところからお仕事スタートです。案内後は、シャワーでお客様のカラダを洗い、ベッドに移動して手コキやフェラなどで射精させます。

プレイ後は再度、シャワーを浴び、お客様をお見送りして接客終了です。お店が混んでいたり、予約が入っていたりすると、休憩する時間もなく再度接客に戻ることもあります。

これまでのピンサロ・セクキャバとは違い、シャワー設備があるので、衛生面はかなり安心ですね。またプレイルームが店内にあり、男性スタッフもいるので、安全性も高い環境です。

業界初心者が好みのお客様も多いので、初心者でも稼げます。しかし体力勝負のお仕事でもあるので、その点は覚悟が必要です。

【店舗型】ソープランド

サービスの内容 キス・手コキ・フェラ・マットプレイ・本番など
衛生面 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆

ソープランドとは挿入行為、いわゆる本番をする職種です。日本では売春が禁止されていますが「お風呂屋さんの密室で一緒になった、男女の自由恋愛」として、現在まで続いています。

ファッションヘルスも同じですが、ソープも格安店から高級店までさまざまです。高級店になればなるほど、ルックスの良さはもちろん、テクニック・サービスの質も求められます。

初心者の場合は、技術講習があるのが一般的です。また有料で講習を行っている講師もいるので、そういった人から講習を受け、技術の向上に励む女の子も少なくありません。

以下、筆者がソープで働く女の子から聞いた話です。

  • 忙しいときは1日に何回もお風呂に入るので、肌が乾燥する・荒れる
  • 基本的に本番はコンドーム着用だが、お店によってはないところもあるので要確認
  • デリヘルで働いていたけど、お客様からの本番強要を断るのが面倒だったので、ソープに転職した

ソープの仕事内容は、本番行為があること以外、基本的にファッションヘルスと同じです。自分に合ったランクのお店を選べば、初心者でも稼げる可能性は大いにありますよ。

【準派遣型】ホテヘル

サービスの内容 基本的にファッションヘルスと同じ
衛生面 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆

ホテヘルは、ホテルヘルスの略で、準派遣型の職種です。お客様がお店で受付を済ませた後、女の子と一緒にホテルへ行き、プレイを行う流れになっています。

仕事内容はファッションヘルスとほぼ同じで、本番行為は禁止です。ホテヘルもプレイ前後に、お客様とシャワーを浴びるので、衛生面に関しては安心できます。

利用するホテルは、お店から近いケースが多いです。お客様とホテルに2人きりになるので、安全面はやや心配ですが、ホテル側もお店のことをわかっている点では安心できます。

ホテヘルも、初心者の場合は講習があります。お店・ホテルがあるエリアや、時間帯によって稼げる金額が変わってくるので、事前のリサーチが大切です。

【派遣型】デリヘル

サービスの内容 基本的にホテヘルと同じ
衛生面 ★★★★☆
安全性 ★★★☆☆

ホテルや自宅で待つお客様のもとに派遣され、プレイを行うのがデリヘルです。実はデリヘルは、日本でいちばん多い風俗店といわれています。

店舗数が多いので、受け入れの間口も広いのが特徴です。熟女専門店や、ぽっちゃり専門店をはじめ、高級店と呼ばれるレベルのお店など、さまざまなジャンルがあります。

仕事内容・衛生面では、ホテヘルとほぼ変わりません。ただスタッフが近くにいないうえに、お客様と密室で過ごすことになるので、やや安全性には欠けます。

ここでデリヘルで働く女の子から、聞いた話を一部見てみましょう。

  • お店がたくさんあるので、合わなかったらすぐやめて次のお店を見つけやすい
  • 移動の時間がかかるとその分、稼げないので、数をこなすのが大変
  • 本番の強要が多い!慣れるまではかわすのもストレスになる

デリヘルはお店が多く、24時間営業が許可されています。デリヘル1本でガッツリ稼ぐのもよし、副業として短時間働くのもよしの、自由度の高い職種です。

もっと詳しくデリヘルについて知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

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それぞれの特徴を知り、自分に合った職種を見つけよう

風俗の職種はそれぞれ特徴があり、人により合う合わないが分かれます。働く前に、どういった特徴があるのか知っておくのは、お店とのミスマッチを避けるためにも重要です。

風俗ではどの職種にも、体験入店のシステムがあるところがほとんど。本入店前に、一度体験してみるのがおすすめです。

ミツバナでは、風俗で働くときに役立つ記事を他にも公開中♡ ぜひチェックしてみてくださいね!

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