彼女がいる男性を好きになったあなたへ|略奪愛成功のポイント・心構えを解説

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男性に抱きつく不安げな女性

「彼女がいる男性を好きになってしまった」とお悩みではないでしょうか?

彼女がいる男性を振り向かせる恋愛のことを、略奪愛と呼びます。ネガティブなイメージが強く「ドラマの中だけ」「うまくいくはずがない」と、諦めてしまう女性が多いのではないでしょうか。

しかしそう決めつけるのは、まだ早いかもしれません。今回は彼女がいる男性の略奪愛について、成功のコツとリスクを解説しました。どうしても諦められない人がいるあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。

略奪愛をする前にするべきこと

胸に手を当てる女性

彼女がいる男性を好きになってしまったとき、すぐに略奪愛に向けて動き出すのは、おすすめしません。なぜならその恋は、誰も幸せにならない未来へと繋がっているかもしれないからです。

まずは冷静になって、本当に彼のことが好きなのかを考えてみましょう。彼を好きになった理由や、どこに惹かれているかを、具体的に説明できるでしょうか。

人のものだからよく見えているだけなのか、本心から好きなのか。略奪愛に進む前に、自分の気持ちはどちらかを、判断してみてください。

もし前者の理由であれば、今のうちに諦めるという選択肢もあります。仮に略奪に成功しても、その後うまくいく未来は、期待できないからです。

あなたが本心から彼を求めているのであれば、改めて略奪愛を視野に入れましょう。

彼女がいる男性を略奪する方法5選

男性に抱きつく女性

彼女持ちの男性を略奪すると決めたら、略奪までのプロセスを知ることが大切です。彼女持ちの男性を落とすには、一筋縄ではいきません。

都合のいいオンナになるのもダメ、かといって焦りすぎると自滅してしまう可能性もあります。そうなるのを防ぐため、まずは略奪する方法をみていきましょう。

▼略奪愛の成功エピソード・略奪愛成功のコツは、こちらの記事で詳しく解説しています▼

①彼との関係性・自分のポジションを確認する

略奪愛に挑むとき、自分のポジションを理解するのが最初のポイント。略奪愛を成功させるには、彼との関係性を最低でも「仲のいい女友だち」まで、引き上げる必要があるからです。

顔見知り程度の知り合いなのか、友だちなのか、すでにお互い好意が見えているのか…。彼との関係性にも、さまざまなパターンがありますよね。

自分のポジションを確認すれば、彼女までの距離も客観的に理解できるはずです。焦って自滅するのを避けるため、まずは彼の懐に入り込める存在を目指しましょう。

②彼からの相談は聞き役に徹する

仲のいい女友だちであれば、彼から彼女に関する相談をされる場面もあるでしょう。そのとき、一緒になって彼女の悪口で盛り上がるのは、絶対NGです。

第3者から彼女の悪口を聞くと、逆に冷静になり、彼女に気持ちが戻る男性は少なくありません。そうなるとあなたへの印象も、悪いものばかりが残ってしまうでしょう。

彼から相談を受けたときは、否定も肯定もせず、ただ受け止めましょう。彼にとってあなたが、癒しの場所、会うと少しこころが軽くなる存在になるのを目指すべきです。

③意識される存在を目指す

彼に意識してもらうには、自分磨きが欠かせません。会うたびに、あなたが魅力的になっていく…。彼にそんな体験をさせられたらベストです。

また自分磨きに時間を使うと、自分に自信が持てるようになります。自分の努力で得た自信は、恋愛においてとても効果的です。

また恋愛にのめり込みすぎて、日常生活をおろそかにしてはいけません。今まで以上に、仕事や趣味にも打ち込んで、精神的に自立しましょう。

④好意を見せつつ、距離感はキープ

先ほど説明した「仲のいい女友だち」のポジションをゲットしたら、さりげなく好意を匂わせてみましょう。

好意をアピールするときのコツは、フランクに伝えること。一緒にいると楽しい、わたしも相談しやすいなど、直接「好き」と言わないのがポイントです。

この時点で、雰囲気に流されてセックスしてしまうと、ほぼ間違いなくセフレになってしまいます。せっかく積み上げてきたものが、台無しになるので、カラダを許してはいけません。

⑤タイミングを見て最後の一押し!判断は彼に任せて

略奪愛は、好意を伝えるタイミングが重要です。彼女と別れそう、または別れた直後のタイミングで、ようやく気持ちを伝えます。

その後、焦る気持ちはわかりますが、最終的な判断は彼に任せましょう。彼の気持ちが固まらないままだと、付き合った後に迷いが生まれるので、焦らせるのは禁物です。

略奪愛は、基本的にあなたが待つしかありません。苦しいかもしれませんが、それでも待てる余裕を、最後まで持ち続けましょう。

略奪愛のその後は?覚悟しておくべきリスク

ハートを受け渡す男女の手

略奪愛は普通の恋愛に比べると、リスクが高い恋愛のカタチです。それゆえ略奪愛には、覚悟も必要になってきます。

また彼女がいる男性の略奪愛は、失敗したときはもちろん、成功してもリスクが伴います。普通の恋愛では考えなくていいことも、覚悟しなければなりません。

そこで略奪愛で考えられるリスクを3つ紹介します。略奪愛を始める前に、失敗したとき・成功したときのリスクを、それぞれ理解しておきましょう。

略奪までの期間が長引くと、次の恋愛に進めなくなる

略奪愛に限らず、恋が実らないケースは必ずあります。特に略奪愛は、待ちの姿勢が続くので、長期戦を覚悟しなければなりません。

長期戦の末うまくいかなかった場合、次の恋愛に進むパワーがなくなっている可能性があります。結婚や出産を考えている人なら、ライフプランも考え直さなくてはなりません。

そうならないために、定期的に自分の気持ちを見直しましょう。彼への好意が愛なのか、ただの執着なのかを、冷静に見極められる余裕が大切です。

周りからの信頼を失う

略奪愛がバレた場合、元カノと別れた彼も、略奪したあなたも、周囲の人から信頼を失うかもしれません。さらに元カノから嫌がらせされる可能性もあります。

彼は「元カノを捨てたオトコ」、あなたは「彼を奪ったオンナ」のレッテルが貼られます。「自分の彼氏も取られるかもしれない」といった理由で、同性の友人と疎遠になってしまうケースも、めずらしくありません。

彼が彼女と別れてから付き合うことで、信頼は守られます。また周囲に付き合うまでの詳細を話すのも、控えておくのがベターです。

彼が浮気する・略奪される恐怖がつきまとう

略奪愛が成功しても、常に疑ってばかりの関係になってしまう可能性があります。お互い当事者として、略奪愛の恐ろしさを知っているからです。

その結果、お互い疑心暗鬼になってしまう関係になる可能性も、否定できません。「彼が別の誰かに、略奪されるんじゃないか」「他にいい人がいたら、また略奪するんじゃないか」と思ってしまうのです。

略奪愛から始まった関係では、相手を信じる覚悟を持ちましょう。お互いが関係を続ける努力を怠らないことも、必要不可欠です。

略奪愛に必要なのは、いつでも客観視できる自分

略奪愛では、彼と彼女・彼と自分の関係性やタイミングなど、見極める場面が多くあります。自分の置かれた状況を、冷静になって判断できるかが、成功を左右するのです。

しかし、どんなカタチであれ、恋愛は恋愛。成功・失敗に限らず、最後は自分の気持ちに素直になって、後悔のない選択をしてくださいね。

ミツバナでは、相談しにくい恋愛の悩みを解決する記事を、随時更新中!こちらの記事も、併せてお読みください。

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