生理、尿もれ、女性の悩みを助けてくれる、最近話題の吸水ショーツ。今回は吸水ショーツのおすすめランキングトップ10をご紹介♪もう既に利用されている方は、また購入するときのヒントに！吸水ショーツのビギナーの方は、最初に選ぶ、吸水ショーツの参考にしてみてください♪
吸水ショーツの説明
吸水ショーツとは
吸水ショーツは、「吸水型サニタリーショーツ」や「吸水型生理ショーツ」とよばれ、経血や尿を本体が吸収する仕組みになっているショーツの事です。
少ない物で10ml程度、最大140mlもの吸水量をもち、その使い勝手のよさや快適さが評判をよび、昨今の生理シーンで欠かせないアイテムとなってきています。
吸水ショーツのメリット
吸水ショーツのメリットは、普段と同様に一枚の下着だけで過ごせるので、ナプキンやタンポンの使用時に感じるごわつきや、トイレの度に取替えをするわずわらしさなど、生理時の不快感から解放される事が、最大の魅力です。
更に、洗浄にあまり時間がかからず、手入れも簡単なところもメリットのうちの1つ。また、長期間使用が可能なため、購入時こそお金がかかるけれど、毎月分のナプキン代を考えると、トータルでコスト面を抑える事ができます。
吸水ショーツランキングTOP10
1位 Be-A Japan （ベアシグネチャー）ショーツ02
生理時の一般的な経血の量は多い日で１日に 30〜50mlといわれています。Be-Aのこちらのアイテムの吸水量は約120mlとなっており、多い日に1日中つけていても、安心してこれ１枚で過ごせます。肌感・耐久性にも優れており、尚且つ、吸収体とショーツ本体の生地が分離できる縫製なので、手入れもしやすく、どの通販サイトでもランキング上位を維持しています。
2位 fran de lingerie （フランデランジェリー）コンフィッツ レディース 吸水ショーツ
「フランデランジェリー」は下着専門店です。体にフィットする下着という事をコンセプトに、こちらの吸水ショーツのコンフィッツシリーズは、サイズはXS〜XXLまであり、更に、吸収量別に6パターンにわかれているため、自分に合った、吸水ショーツを見つけやすいところがおすすめポイントです。
3位 ユニクロ エアリズム吸水サニタリーショーツ
天下のユニクロが開発した、エアリズム素材の吸水サニタリーショーツ。吸水性は30ml〜40mlと、生理の多い日は少し心許ないかもしれませんが、それ以外であれば、しっかりカバーが可能な上、エアリズムの商品を手にしたことがあるなら、ご存知の通り、サラサとした触感で、履きごごちは抜群！その上、コスパも◎なアイテムです。
4位 グンゼ cherish moon（チュリッシュムーン）吸水型サニタリーショーツ
cherish moonは、国内大手スポーツメーカーのグンゼが立ち上げた、女性用下着ブランドです。この吸水ショーツは、グンゼの商品とのことだけあって、素材に疑い性はない上、吸水量は50mlと生理が多い日でもカバーができる点もうれしいところ。カットオフの総レースのデザインで、同シリーズのハートトップも販売されており、上下セットで合わせることができるのがgoodです。
5位 Lily&Cleo サニタリーショーツ
メイン素材がプレミアムコットン仕様で、敏感肌の人でも快適に過ごせるようです。 フィット感が必要な吸水ショーツは、その構造上、少しきつく感じる事もありますが、Lilly&Cleoの吸水ショーツは、ウエストバンドが肌に食い込まない設計がありがたいポイント。吸水量は30mlと、こちらも多くの吸水ショーツと同様、経血量が心配な日は、他の生理用品と併用が望ましいですが、その他のほとんどの日はこれ一枚で完結できそうです。
6位 Bambody（バンボディ）サニタリーショーツ
スポーティーなデザインの吸水性サニタリーショーツ。Bambodyはバレエ用品専門店で、生理時の「モレが気になって集中できない」との声により、商品開発されたようです。運動シーンに考慮された作りの為、通気性がよく、値段も手頃な上、経血量も30mlとまずまずの吸水性。スポーツシーンに特にオススメの商品です。
7位 Rine リネ 吸水ショーツ
リネの吸水ショーツはレギュラーとフルの2種類があり、それぞれ、ハニカミ構造と独自の開発シートにより、吸水量が60mlと、110mlとどちらも大容量の吸水量です。履き心地重視の方はレギュラー。経血が多い日をより安心してすごしたい方は、フルタイプがおすすめです。
8位 3COINS HAPILUNA 吸水型サニタリーショーツ
流行に敏感なスリコが販売している、吸水型サニタリーショーツ。コスパもいいので、試しで吸水ショーツを使ってみたい方は気軽に手に取りやすい商品です。デザインはいたってシンプルで、ショーツ型とボクサー型の2種類があります。生理の多い日は心許ないですが、それ以外では、4層構造で吸水力にも期待がもてます。
9位 THINX ヒップハンガー
NY発の「シンクス」は、日本ではまだ知名度が低いのですが、地元ニューヨーカーには革新的な企業として、人気のサニタリーショーツメーカーです。スタイリッシュで普段使いでも申し分ないデザインなのに、タンポン２本分の経血量を吸収し、通気性・抗菌・防臭など機能性もよく、今後に注目の吸水ショーツです。
10位 ムーンパンツ デイタイム ヌード
台湾発の吸水ショーツです。ムーンパンツの特徴は、経血漏れの原因の一つである、縫い端などからの横漏れを防止する為、縫い目がない製法をとりいれています。吸水量は15mlとやや少なめで、メーカーも推奨する通り、生理の多い日などはナプキンやタンポン等の併用が必要な場合もありますが、デザイン性、履き心地重視の方は必見です。
吸水ショーツのお手入れ方法
吸水ショーツの洗濯
吸水ショーツの手入れは、基本的には、つけ置き→洗濯機で回すと、至ってシンプルな工程です。しかしそのお手入れには、少し注意が必要です。
実は、吸水ショーツの吸水力は、洗濯をすればするほど、下がっていく傾向にあります。少しでも吸水力を保つため、お持ちのショーツの説明をしっかり確認をし、正しい手順で手入れをする事が望ましいです。
適切な干し方
吸水ショーツを衛生的に保つためには、乾かし方にも気をつける必要があります。 多くの吸水ショーツの吸水部分は、速乾性があるといっても、複数枚の生地が重なっているため、他の箇所との乾き方にムラがでる可能性があります。
ちゃんと乾かせていないと、吸水性の低下、最悪の場合はカビの繁殖なども起こり得るので、しっかり乾いた事を必ず確認して保管するよう注意が必要です。
吸水ショーツで月経時のストレスをふきとばそう
今回ご紹介した吸水ショーツ以外にも機能性が優れた商品がたくさんあります。各メーカーとも、女性の悩みに寄り添い、進化している吸水型ショーツ市場。今後もより快適なショーツが生み出されていくはずです。
まだ、吸水ショーツを使った事がない方は、これを機に購入を検討してはいかがでしょうか？毎月の生理のストレスから解放され、多くの人がそうであるように、このアイテムを手放せなくなるかもしれません。
