ポリネシアンセックスとは、5日掛けてパートナーとの愛をじっくりと深めあうセックスです。1日ごとにできることや注意点が異なるため、挑戦する際はやり方を正しく押さえて取り組んでいく必要があります。
今回の記事では、ポリネシアンセックスの基本的なやり方とともに、気持ちよく続けるためのポイントを解説します。大切な人とのセックスを楽しむため、ぜひ取り入れてみてください!
ポリネシアンセックスとは?挑戦する魅力を解説
ポリネシアンセックスとは、その言葉の通り元々はポリネシアン地方で行われることの多いセックスです。大きな特徴が、5日掛けて段階を踏みながらセックスすること。挿入も最終日である5日目にしか行いません。
その代わり、コミュニケーションやふれあいの時間をじっくり長く取ることができ、普通のセックスより深い快感と多幸感を味わえます。「パートナーとのセックスがマンネリ気味かも」と悩んでいる方は、ぜひポリネシアンセックスに挑戦してみてくださいね。
ポリネシアンセックスのやり方!
ポリネシアンセックスをするためには5日間の期間が必要です。この5日間、すべての日付でやることが異なります。
一見複雑でもどかしい気持ちになりそうなポリネシアンセックスですが、正しいやり方を守って行えば最高の快感を味わえるでしょう。ここでは、ポリネシアンセックスのやり方を解説します。
1日目:お互いに触らず会話を楽しむ
1日目はお互いの体に触れてはいけません。まずは会話によるコミュニケーションを楽しみ、お互いへの愛情を深めていくことが大切です。手を繋ぐ、ハグするなどのスキンシップもできるだけ避けましょう。あえて相手に触れないことが「早く触れたい」「スキンシップを取りたい」などの気持ちを高めることに繋がります。
会話の際に意識したいのが、視線を交わすことです。会話するときはお互いの目を見て話し、表情や様子をよく目に焼き付けながらコミュニケーションを取って、お互いへの愛情を募らせましょう。
2日目:キスなどの軽いスキンシップをする
2日目は、軽いスキンシップを解禁します。しても良いコミュニケーションはキス、手を繋ぐなど、セックスには至らない軽いものを選ぶことが基本です。軽めのスキンシップでお互いへの愛を深めましょう。
このとき注意したいのが、スキンシップが過激にならないようにコントロールすることです。キスは唇に触れる程度のものであれば問題ありませんが、そこから舌を絡ませるディープキスに発展すると、どんどんスキンシップが激しくなってしまいます。
2日目は軽いスキンシップで止める必要があるため「我慢できないかも」と思ったらキスは3日目以降にするのもおすすめです。
3日目:ハグなど性器に触れないスキンシップをする
3日目はスキンシップをさらに深めていきます。ハグをする、体を撫でるなど性器や性感帯に触れないスキンシップを楽しみましょう。もちろん服や下着はつけたままで、セックスに至らないスキンシップをしながら眠るのがポイントです。
スキンシップをして、そのまま抱き合って眠るなど、心で繋がるような触れ合いを楽しみましょう。もちろん、このときも言葉でのコミュニケーションを欠かせてはいけません。「愛してるよ」と言葉でも愛情を伝え合いながら、繋がりを深めてください。
4日目:性器以外への愛撫を楽しむ
4日目は、性器以外への愛撫を解禁します。腰を撫でる、胸に触れるなど性的な気持ちが高まるスキンシップも行いましょう。4日目は、5日目の挿入ありのセックスに向けてお互いへの気持ちとともに、性的欲求を高めるための日でもあります。
そのため、オーガズムには至らないよう、優しく触れることがポイントです。またもどかしい気持ちが強まりすぎないよう、性器などへの過度な愛撫は避けて、じっくり触れることがポイントです。普段は触らない・見られない場所を触ってみるのも良いでしょう。
5日目:挿入をじっくりと楽しむ
ポリネシアンセックスの最終日でもある5日目は、挿入を解禁します。ただ、いきなり挿入するのではなく、まずはキス、性感帯への愛撫を重ねてから挿入しましょう。重要なポイントは、挿入して30分〜1時間は動かないことです。
挿入したまま動かず、まずはハグやキスなど、ふれあいの時間をたっぷりと作り、お互いの体が溶け合うような感覚を味わいましょう。そして「いよいよ我慢できない」と感じたら、少しずつゆっくりと動き、最高の快感を味わってポリネシアンセックスは終了です。
ポリネシアンセックスに挑戦する注意点
ポリネシアンセックスはセックスのやり方としては特殊な部類のため、注意点をよく守って行うことも快感を得るための鍵です。5日間たっぷり時間を掛けて行うセックスで「あまり気持ちよくなかった…」と後悔しないためにも、注意点を守りましょう。
生理周期に被らないようにする
ポリネシアンセックスは5日、つまり1ヶ月の6分の1程度の期間を使ってセックスするため、生理周期をよく把握して行う必要があります。ポリネシアンセックスの期間中に生理が被ってしまうと、挿入まで我慢し続けてきた努力も無駄になり、振り出しに戻ってしまいます。
そのため、生理が来ないタイミングを見てポリネシアンセックスを行うことが大切です。また、排卵日周辺は性的欲求が高まりやすいタイミングのため、この時期を狙ってポリネシアンセックスに挑戦すると、より深い快感と多幸感を味わえるでしょう。
セックスに集中できる環境を作る
ポリネシアンセックスは体だけでなく、心での繋がりも大切です。そのため、お互いだけの集中できる環境を整えることも、ポリネシアンセックス成功の秘訣だと言えます。
スマホを遠ざける・通知を切ってしまう、テレビを消すなど、セックスだけに集中できる環境を整えましょう。また、より気持ち良いセックスを目指すためリラックス効果のあるアロマを用意する、新しいシーツを敷くなどの準備をするのもおすすめです。
体に負担のない体位で楽しむ
ポリネシアンセックスの挿入は、最低でも30分から1時間行います。そのため、挿入時はお互いに体の負担が少ない体位を選ぶことが大切です。正常位や後背位は、女性側は楽な体勢の場合が多いですが、男性は30分〜1時間続けるには負担の大きい体位のため、避けるのが無難です。
対して即位や座位は、男性も女性も負担が少ない体位のため、ポリネシアンセックスにも適しています。お互いが負担のない体位を話し合って決めることも、ポリネシアンセックスにおけるコミュニケーションの一環です。
ポリネシアンセックスでパートナーとの愛を深めよう
ポリネシアンセックスは、パートナーとのセックスを楽しむだけでなく、愛情を深め合ううえでもおすすめの方法です。お互いへの愛情が深まれば、セックスの満足感や多幸感も高まり、何物にも変えがたい時間を楽しめるでしょう。
また、正しいやり方さえ覚えれば特別な道具や環境が必要ないことも、ポリネシアンセックスの魅力です。ポリネシアンセックスに必要なのはお互いを思い合う時間。時間の確保と準備を入念に行って、ポリネシアンセックスを心から楽しみましょう。