究極の性感帯ポルチオとは?中イキ・オーガズムを感じるための方法も解説

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感じる女性

「ポルチオ」という言葉を聞いたことがあっても、それがどこにあるのかは知らないという人もいるかもしれませんね。またはポルチオの場所は知っていても、そこで感じたことがない人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ポルチオについてもっと詳しく知りたい人向けに、ポルチオとは何か、開発方法や注意点とともにご紹介します。ぜひポルチオでのオーガズムに挑戦してみてくださいね。

ポルチオとは?基礎知識をおさえておこう

お尻を突き出す女性

ポルチオの存在は知っていても、その場所や詳しいことまではわからないという人は多いはず。まずはポルチオについてあまり知識がない人のために、基本的なことから解説します。

ポルチオは膣の奥!子宮の近くにある部分

ポルチオは膣の奥の子宮口近くにある性感帯だと言われています。医学的には、子宮膣部と呼ばれている場所で、膣の方に子宮が飛び出ている部位です。

こうして文章で説明するだけでも、ポルチオがかなり膣の奥の方にあることがわかるでしょう。自分の指では確認しづらいですが、パートナーに触ってもらったり、バイブレーターやディルドなどを使ったりすれば、位置の確認ができます。

ポルチオとはどんな性感帯?Gスポットよりも気持ちいい?

ポルチオがしばしば注目されるのは、ポルチオの感じ方はクリトリスやGスポットに比べると、かなり強烈だと言われているからでしょう。

一昔前までは、中イキの性感帯と言えばGスポットでした。現在ではポルチオの方がより深い快感が得られると注目を集めています。ポルチオでオーガズムに達することができる人は、ほかの性感帯では物足りなくなった……なんてこともあるくらいなんですよ。

ただし感じるスポットは人それぞれなので、もちろんポルチオではイケない人もいます。ポルチオを触っても感じないからと言って、不感症なわけではありません。

ポルチオで感じるための注意点

セックス中の男女

一説によると、Gスポットよりもさらに深い快感を得られるというポルチオ。今までその存在を知らなかった人は、ポルチオではあまり感じないかもしれません。

実はポルチオで快感を得るためには、ちょっとしたコツがあるのです。では、どのようなことに気をつければ、オーガズムを得られるようになるのでしょうか。

未開発だと痛みを感じることも……

ポルチオは非常にデリケートな部分です。未開発だったり準備不足の状態で、無理に刺激を与えると、痛みを感じてしまうことがあります。

ですから、慣れていない人が突然ポルチオを刺激するのはNG。ポルチオは準備をしっかりしてこそ、深い快感を得られる性感帯なのです。

前戯などで女性を高めることが必要

前述のように準備不足で突然ポルチオを触ると、痛みを感じることがあります。ポルチオを性感帯として機能させるためには、女性がリラックスをして、前戯などで十分感じていることが重要です。そのため、ポルチオを刺激する前には、女性がちゃんと濡れていることを確認しましょう。

また、膣全体が柔らかくなっている方が痛みを感じづらいです。膣をほぐすイメージで先にGスポットなどで快感を高めるようにすれば、ポルチオで中イキしやすくなりますよ。

無理にポルチオ性感を感じようとしないこと

諸説はあるものの、経験者の話をまとめるとポルチオはセックス経験が少ない人だと快感を得づらい性感帯のようです。あまり経験がない人やポルチオに慣れていない人は、ポルチオで感じようとして無理に刺激しないようにしましょう。

痛みがあるのに無理に触れると、痛みが続くこともあります。少しずつじっくり慣らしていきましょう。

ポルチオを開発する方法とは

バイブレーター

ポルチオは誰もが感じられる性感帯ではありません。ですが、経験者たちが「気持ち良い」と言うのを聞いていると、やはりポルチオで感じてみたいと思いますよね。

ここからはポルチオでオーガズムを感じられるように、ポルチオを開発する方法をご紹介します。ポルチオ性感未体験の人は、こちらを参考に開発してみて。

パートナーに協力してもらう方法

ポルチオは膣の奥の方にあるので、自分ではなかなか触れることができません。そのため、ポルチオを開発するには、パートナーに協力してもらう方法が手っ取り早いです。

まずはパートナーに手指をしっかり洗ってもらいましょうそして十分に前戯をしてもらい、快感が高まってきたら指を膣内に挿入してもらいます。指を膣に馴染ませるように、ゆっくり動かしてもらってくださいね。

すんなり指の抽送ができるほど膣がほぐれてくれば、準備OKです。
次はポルチオまで指を挿入してもらい、軽く指をポルチオに押し付けるように触ってもらいましょう。

痛みを感じた場合無理は禁物です。「気持ち良いわけではないけど、痛みはない」というときは、少し角度を変えながら触ってもらえば、感じるスポットを発見できるかも。

最初のうちは、ポルチオで感じなくても問題ありません。何度か触ってもらっているうちに、徐々にポルチオ性感の感覚がわかってくるでしょう。

自分で開発する方法

パートナーがいない人や、開発をお願いするのが恥ずかしい人は、自分でポルチオを開発することもできます。ただ、自分の指でポルチオを触るのは難しいですから、膣奥まで届くバイブやディルドを用意しましょう。

ポルチオを開発する時には、バイブの電源を切り、振動させないようにしてください。最初から振動させると、刺激が強すぎるからです。

開発の手順はパートナーに協力してもらう時と同じです。自分で感じるところを触って快感を高めてから、バイブやディルドを膣に挿入してください。この時も馴染ませるようにゆっくりと動かすのがポイントです。

バイブ・ディルドの感覚に慣れてきたら、膣の奥の方を上向きに刺激してみましょう。ポルチオの位置を確認するようなイメージで、痛みを感じない範囲でやってみてくださいね。

自分で開発する場合も、一回で感じられるようになるものではなく、回数を重ねることが重要です。

ポルチオを開発すれば中イキを楽しめる!でもこだわりすぎは禁物

ポルチオで感じられるようになれば中イキしやすくなりますし、今までとは全く違うタイプの性感を感じられるようになるでしょう。セックスも今まで以上に楽しめるかもしれません。

ただし、ポルチオにこだわりすぎると、逆にセックスを楽しめなくなったり、嫌になる可能性もあります。女性の体は千差万別。性感帯には個人差があり、ポルチオを触るのに慣れても、クリトリスの方が感じるという人もいます。

ポルチオ開発も、自分が感じやすいスポットを探す一環として捉えましょう。こだわりすぎず自分が気持ちよくなれるようなセックス、そしてオナニーをしてくださいね。

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