好きじゃない男性には好かれるのに、好きになった男性には振り向いてもらえない…。
そんな悩みを抱えている女性は多いのです。
実はこれ、恋愛あるあるなんですよ。
そこで今回は、どうして興味のない男性には好かれるのに、好意のある男性には好きになってもらえないのかについて、原因と対処法を解説していきます。
好きじゃない人から好かれること自体は問題なし
たとえ、好意のない男性から好かれたとしても、それはあなたが魅力的な女性ということなので、何も問題はありません。
素直に「私ってモテるのね」と心の中で思っていていいのです。
それでも悩んでしまうのは、「他の人にはモテるのに、自分が好きになった相手は自分を好きになってくれない」という状態が苦しいからですよね。
モテたいわけではない、好きな人に好きになってもらいたいだけ
魅力があるのに好きな人に好きになってもらえない原因は、あなたのことを好きになる人たちが見ている「あなた」と、あなたがの好きな人が見ている「あなた」が違うからです。
モテる女性というのは、社交性があり、見た目にも気を使うことができています。
興味のない男性たちに対してはこのように、あるがままの自分で振る舞うことができているので、あなたの魅力が存分に発揮されている状態なのです。
一方、好きな男性に対しては「好かれたい」という思いのせいで、その魅力が半減していることもあるのです。
好きな人に好きになってもらえない原因
好かれたくて不自然な行動になる
たとえば、こういうことはありませんか？
- 嫌われたくない気持ちが先行して相手の顔色を伺ってしまう
- 彼の気を引きたくてかまってちゃんになっている
- 好きな男性が他の女性と仲良くしていることに嫉妬してしまっている
- 相手のささいな行動に一喜一憂してしまう
- 一緒に過ごすことができると過度にアプローチしてしまう
「愛されたい」という気持ちは人間誰しもが持っている感情です。
でも、それが強くなりすぎると、意中の相手に対して不自然な行動を取ってしまうことも。
そしてあなたの魅力は相手に伝わらず、むしろその好意を察した男性に距離を置かれてしまうこともあるのです。
また、「モテるのに好きな人に好かれない」と悩んでいる女性は、実のところ、「どうしたら好かれるのか？」について悩んでいることに気がつきましょう。
相手の気持ちや状況に目が行き届いておらず、「会いたい」「一緒にいたい」という気持ちばかりを押しつけている状態なので、相手に振り向いてもらうのは難しいですよね。
好きな人の前では余裕がなくなる
食事や飲み会などで、せっかく好きな人と一緒にいる時間が出来たのに、余裕がなくなり不自然な言動や態度をとってしまうことも原因のひとつです。
うまく言葉が出て来なくてしどろもどろになってしまったり、緊張で笑顔がこわばってしまったりすると、相手にも「あれ？こんな人だったっけ…？」と不審がられてしまいます。
他にも、好きな気持ちがバレないように思わず避けてしまったり、目を合わせなかったり、という行動も、相手に誤解をまねいてしまいます。
好きな人に対しても自然に接する
まずは、好きな人に対しても、好きではない人と同じように接する意識をもちましょう。
他の人からモテるということは、そもそも魅力的な女性なのです。
前述した通り、原因はその魅力を相手に伝えることができていないから。
その対処法は、相手によって態度を変えることをやめることです。
好きな人を意識して緊張したり、嫉妬や不安を抱いてしまうのは仕方のないことですが、それらが自分の良いところを邪魔しているなんて、もったいないですよね。
「好かれたい」という気持ちを抑えるのは簡単なことではないですが、今の自分でも十分に魅力的であることに自信をもってください。
そして、好きな人の前でもありのままの自分でいてください。
あなたはとても素敵な女性なのだから。
