沼るとは?女性用風俗にひそむリスクをご紹介。

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女性用風俗とは、男性セラピストが女性に対してマッサージを含む性的サービスを提供する場です。
最近、TwitterのようなSNSや、ホスラブというホストクラブや女性用風俗についての情報交換が行われている掲示板で目立つようになってきているのが、男性セラピストに「沼る」女性たちです。

「沼る(ぬまる)」とはハマる、のめり込むの意味合いで使われていますが、女性用風俗のセラピストに入れ込む女性が増え、抜け出せなくなっているのです。
まるで、ホストクラブの女性客の話を聞いているようですよね。

女性用風俗の流行とともに、セラピストに沼る女性がお金を使いすぎて日常生活の継続が困難になったり、精神的に不安定になってしまったり、挙句の果てにはセラピストとのトラブルに発展するケースも。
そこで今回は、女性用風俗を正しく楽しく利用する方法を解説していきます。

女性用風俗に沼る理由

男性が風俗に行く理由は気持ちよくなりたい、性欲を解消したいといった「自分の欲求」を満たすためですが、女性は少し違います。
女性の場合は、「癒されたい」「ひとりで寂しいから」「自分の容姿に自信がないから」などといった、「自分に不足しているもの」を満たしたいという気持ちが強いです。

また、性行為における男女の役割が一般的に、「男性が能動的で女性が受動的」であることから、異性と性的な行為に及ぶことへの考え方が男女で異なりますよね。
さらに、男性セラピストは本番行為こそしないものの、女性を本当の恋人のように扱ってくれます。

待ち合わせ場所からホテルまでは手をつないで向かいますし、いきなり性感マッサージをするのではなく、キスヤハグ、前戯も手を抜きません。
その紳士的なエスコートも女性用風俗ならではのサービスなのですが、女性はその振る舞いに心をつかまれ、本気で男性セラピストを好きになってしまい、沼るという状況に陥ってしまうのです。

診断|あなたは男性セラピストに沼ってない?

例えば、次のような感情や状況にあてはまるものがあれば、あなたは男性セラピストに沼っている可能性が高いです。

長時間コースを選択しがち

店舗ごとに料金システムは異なりますが、相場として120分の利用で13,000円~20,000円くらいです。
ただ、宿泊プランとなると50,000円以上になることも。
お気に入りのセラピストとできるだけ長く一緒にいたいという気持ちから、長時間コースや宿泊プランを申し込みがちになっている女性はイエローカードです。
自分の予算に余裕があるなら問題ありませんが、無理をして多額のお金を費やしてしまうのは危険です。

口コミを気にするようになる

他の女性利用者の口コミを気にしてはいませんか?
女性用風俗のホームページにはセラピストへの口コミ投稿があります。

この口コミがサービスを受けたいと思うかどうかの判断材料になるのであれば問題はありませんが、「他の女性にはこんなサービスをしているの?」「何か親し気な口コミを投稿してるけど特別な関係なの…?」などと、他の女性の感想を気にするようになると、嫉妬や不安のような気持ちが起こってしまいます。
最悪、他の女性の口コミが「マウントを取られている」という被害妄想につながってしまうことも。

セラピストに好かれたいと思う

お金を払ってサービスを提供してもらう側の女性が、男性セラピストに嫌われないようにしてしまっては本末転倒です。
そこには癒しも心身の解放もありません。

それでも、自分を受け入れてくれたセラピストにガチ恋してしまうと、お金を払っている側の女性がセラピストに「好かれていたい」「嫌われたくない」という気持ちになってしまい、女性がセラピストに尽くすようになってしまいます。
お金の対価としてサービスを提供してもらう側が、セラピストに好かれる努力をするようになるのはレッドカードです。

まとめ

女性用風俗における性的サービスを含む一連の流れは、まるで本当の恋愛関係のように感じることもあります。そのため、女性がセラピストに恋をしてしまい、沼ってしまう可能性はとても高いのです。

お金を払っているはずの女性がセラピストに気を遣い、好かれる努力をするようになってしまい、いくらお金を費やしても満たされないという悪循環に陥る危険性も。

女性用風俗はお金を払ってサービスを受ける場です。
このことを忘れないでください。
女性用風俗での主役は女性であるあなたです。

「沼っているかも…」と不安になった方は、利用を少し控えて、冷却期間をもつことをおすすめします。

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