「付き合うなら年下か年上か」は、いつも変わらずに議論される恋愛テーマのひとつですよね。はじめは年上派だったけど、大人になるにつれて自分にはどちらが合うのか、わからなくなったという女性も少なくありません。結婚を考える年齢になるとなおさら、今まで以上に考えてしまいますよね。
この記事ではあなたが、年下・年上どちらの男性と付き合ったらいいのかを解説しています。どっちが好きかわからなくなったときそっと読んでみてくださいね。
年上男性と付き合うメリット
自分が高校生から20代前半のときを、思い出してみましょう。多くの女性がそうだったように、年上の男性と付き合うことに憧れたのではないでしょうか?
年上男性が与えてくれる安心感は、大きな魅力ですよね。実際大人になっても、年上男性に憧れる・年上男性と付き合う女性は多いです。
年下・年上、どちらの男性と付き合うか判断するには、まず年上男性と付き合うことのメリットを確認しましょう。デメリットも解説しているので、整理しながら読んでみてくださいね。
デートをはじめ、リードしてくれる頼もしさがある
年上男性に最も期待するポイントは、なにを任せてもいいと思える、頼もしさではないでしょうか。特にデートで、頼もしさを判断する女性が多いと感じます。
デートはお店選びやコースなど、年上ならではの経験値が発揮されますよね。年上男性はこれまでの経験から、外さないポイントを知っているといったメリットがあります。
一方で、頼もしさがないと一気にがっかりしてしまうというデメリットも。恋愛の経験値が少なければ年上男性といえど、スマートなリードは期待できないかもしれません。
包容力があるので甘えやすい、優しくしてもらえる
恋愛において、甘え下手を自覚している女性は少なくありません。その点、年上男性には素直に甘えられるといった女性も多いのではないでしょうか。
自分が落ち込んだときやイライラしているときも、年上男性なら独特の包容力で安心させてくれます。甘えやすいのは年上男性の大きな魅力です。
デメリットは甘えすぎてしまう・依存してしまう点です。男性も甘えられすぎると、負担に感じてしまうので、甘えと依存の線引きは自分でしなければなりません。
精神的に安定しているので、自分も成長できる
年上男性には、経験によって鍛えられたタフな精神があります。少しのことでは動じない安定感で、あなたを守ってくれるシーンもあるでしょう。
そんな彼と一緒にいると彼の感性によって、自分の考え方も変わります。今まで悩んでいたことを、自分で解決できるようになるなど、あなた自身が成長するきっかけになることも。
しかし、あまりにも経験値が違うとアドバイスが上から目線に聞こえる場合も考えられます。思いやりを持って伝えられる男性か、判断する必要があるでしょう。
年下男性と付き合うメリット
若いときは、年下が恋愛圏外だった女性もいるのではないでしょうか?しかし年齢とともに、年下もありと思う女性が増えるのも事実です。
現代では年下彼氏をはじめ、年下と結婚するのもめずらしいことではなくなってきました。芸能界やスポーツ界でも、女性の方が年上なケースが多いですよね。
年上男性に続き、年下男性の魅力も解説していきましょう。今まで年下は眼中になかった女性も、新たな魅力に気づけるかもしれませんよ。
がんばっている姿や、意外なギャップに癒される
年上男性に比べると、年下男性にはもともとの期待値が低い傾向があります。それによってがんばっている姿にときめく女性も多いのです。
またここぞというときには、しっかりした面が見れるといったギャップも楽しめます。ときめきと、癒しが同時に味わえるのが、年下男性の大きな魅力です。
ただ自分の期待値が高すぎると、彼に幻滅してしまうといったデメリットもあります。逆に「自分がリードしたい!」と思う女性であれば、年下男性を選んだ方がうまくいくでしょう。
お互い刺激し合える存在になれる
交際していく中でお互い新しい発見があるのも、年下男性と付き合うメリットです。自分も教えられることがあり、彼から教えてもらうことも多いので、刺激の多い交際になります。
例えばデートをして、あなたの方がスムーズに彼をリードできたとしましょう。次のデートでは、あなたが体験したことのない、彼の得意なデートコースを組んでくれるかもしれません。
また年齢差によってはジェネレーションギャップも気になりますよね。話が噛み合わないことすら楽しめる相手なら、年下でも楽しく会話が続くでしょう。
相手のパワーで、自分も若々しくいられる
若さ特有のエネルギーで、あなたを元気にしてくれるのが年下男子の強みです。そんな彼と一緒にいると、若々しく見られるケースも多々あります。
年上男性とはなかなかできないデートやアクティビティに挑戦できるのも、年下男性を選ぶメリットです。なにかに挑戦したい人にとって、年下男性はうってつけの存在でしょう。
ただし、どちらかがインドア派かアウトドア派かによっては、体力が追いつかないなんてことも…。趣味が近い人を選ぶのが、年下男性と付き合うときのポイントです。
年上と年下、どっちが自分に合っているの?
自分の理想のタイプと、実際に合うタイプは異なる場合があります。「年上が好きだけど、長く続くのは年下」といった女性もいれば、全く逆の女性もいるのです。
年下・年上のどちらが自分に合っているかは、付き合う前にある程度、判断できます。ここからは、年下・年上男性に合う女性の特徴を、それぞれ見てみましょう。
どちらの方が自分に当てはまるか、自分を客観的に見ながら判断するのがおすすめです。できるだけ先入観を除いて、フラットな気持ちで見てくださいね。
年上彼氏が合っている女性の特徴
- リードされたい
- 甘え下手
- 気が強い
- 恋愛に成長を求めたい
- 男性を立てるのが得意
ポイントは「頼り甲斐が欲しい」「甘え方がわからない」「男性を立てられる」です。
気が強い女性は、その性格から「甘えるのは恥ずかしい…」と思ってしまいがち。しかし、年上男性からすると、気の強さすらかわいいと思えるようです。
また男性を立てられるかも、年上男性からしたら重要なポイント。「男を立てるなんて時代遅れ」と思いつつも、賢く立ち回れるスキルがあれば、年上の男性とうまくいくでしょう。
年下彼氏が合っている女性の特徴
- ときめきと癒しが欲しい
- どちらかといえばリードしたい
- 嫉妬や束縛をあまりしない
- 頼られるのに抵抗がない
- 外ではしっかりしているが、家ではだらしない部分がある
ポイントは「癒し」「嫉妬・束縛」「誰にも見せない自分のダメなところがある」です。
彼が年下だと、彼の周りにもおのずと若い女性が現れるでしょう。そんな状況でも過度に嫉妬したり束縛しない、自立した女性が年下男性に向いています。
また外でしっかりしている分、彼には気を許して甘えられる女性にも、年下男性がおすすめです。お互い甘え上手・甘えられ上手であれば、かなりラブラブなカップルになれるでしょう。
年齢より大切なのは、その人自身と合うかどうか
年下・年上男性のどちらと付き合うか悩んだとき、大切なのは自分の気持ちです。年齢はあくまで数字であり、その人自身と合うかどうかで判断しましょう。
年齢のフィルターにとらわれすぎると自分や相手の気持ちを見落としてしまう原因にもなります。年齢にこだわるのであれば、これまでの恋愛を振り返り、自分に合ったタイプを考え直すのもおすすめです。
ミツバナでは、他にもオトナの恋愛に関する記事を公開中!こちらもぜひお読みください。
▼関連記事▼