最近メタバースや暗号資産が話題ですよね。「メタバース」という言葉が先行しているものの、実際の意味について詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。今回はメタバースについて解説した上で、今後バーチャルセックスがどのように進化するかをお伝えします。

バーチャルセックスは仮想世界がお相手のため現時点では「味気ない」と思う人もいるのではないでしょうか。今後は技術の進化によって、よりリアルで気持ち良いバーチャルセックスができるかもしれません。

そもそもメタバースって何?

メタバースとは、仮想空間上に設置された3DCG空間のことです。意味が抽象的すぎて少し分かりにくいですよね。映画「アバター」をイメージすればピンとくるかもしれません。アバターでは、人間が別のアバターを使って仮想世界へ行き冒険をします。まさにあの世界観がメタバースです。

ゲームだと「あつまれどうぶつの森」も、仮想現実としての色合いが濃く、一種のメタバースと言えるでしょう。

つまり、私たちが現実世界とは別に、仮想空間上であなたの意思を反映した別の存在として生きていける世界があるということです。ネット上でアバターを作って交流するサービスは今までもありました。

例えばAmebaピグも、メタバースの世界に近いでしょう。最近では仕事をメタバース空間でできるようなサービスも生まれています。

今後も開発が進めばメタバース空間で利用できる通貨(今で言うと仮想通貨ですね)で買い物ができて、私たちの生活は仮想空間に移行できると言われています。

コロナ禍でVRやメタバースを使ったバーチャルセックスが再流行!?

実は人口の3割がバーチャルセックス経験者だと言われています。バーチャルセックスとは少し前の言い方でオンラインエッチのこと。スカイプでお互いに体を見せ合いながら言葉責めしたり、大人のおもちゃを使ったりするエッチのことです。2000年代のネットの普及により、一時爆発的にオンラインエッチが流行しました。

さらに技術が進歩した今、VR(バーチャル・リアリティ)を利用してより臨場感のあるバーチャルセックスができるようになりました!相手が目の前にいるような感覚でオナニーできるわけですから、これまで以上に興奮と快感が止まりません。以前のオンラインエッチはあくまでも自慰行為でした。

ビデオチャットを使っているとはいえ、「画面越し」と言う感覚が拭えなかったわけです。しかし、VRなら自分と相手が同じ部屋にいて、自分が動けば相手が見える角度も変わります。臨場感の違いを脳が感じれば、よりリアルなバーチャルセックスが楽しめます。今後メタバースがより普及すれば、アバター同士でエッチできるようになるでしょう。

現時点ではVRはあくまで視覚的なもので、感覚自体は感じられません。

しかし、脳波と接続してセックスする時の快感を脳に直接伝える仕組みが生まれたら…オンラインで気持ち良いリアルなエッチができるというわけです。バーチャルセックスの今後の展開ですが、まずはVRで臨場感を感じられるエッチができるようになるのが第一段階。

その後、音や触覚を脳波に直接伝える仕組みが開発されて、自分で性感帯を触らずに「触られている感覚」が味わえるようになると予想しています!

バーチャルセックスで臨場感のあるエッチを楽しもう!

声や画像だけでオナニーするのは時代遅れになり、いつでも好きな相手とエッチできるようになるでしょう。見た目に自信がなくてエッチに踏み切れないと言う女性も、アバターで美女に変身すれば引く手数多になるのも夢じゃありません。今後は見た目やスタイルに関係なく、誰でも気軽にエッチを楽しめる時代が到来すると思います。