そのショーツ、「なんとなく」履いていない?ショーツの選び方に困っていませんか

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ブラジャー選びには気を使っているけど、ショーツはなんとなくで選んでしまっている。もしくは、どんなふうにショーツを選んだらいいか、悩んでいませんか?ショーツの選び方で、体型に影響が出たり、快適さが違ってきたりします。今回はショーツ選びに悩んでいる方に、ショーツの選び方のポイントをご紹介します。

ショーツを選ぶときには、体型に合ったものを

Tバックを履く女性

「ブラジャーとセットだから」「デザインが好きだから」そういった理由で選びがちなショーツですが、体型に合ったものを選んでいますか?なんとなく選んだショーツでは、実は体型に合っていないことも。体型に合ったショーツを履いてみませんか?

ショーツで変わるヒップライン

こう聞くと、大げさに感じるかもしれませんが、ヒップの状態にはショーツ選びが大切です。ヒップのたるみが気になるのなら、なおさらショーツ選びがポイント。

サイズが小さく、ヒップにショーツが食い込んだ状態だと、ヒップに段ができてしまうこともあります。逆にぶかぶかのショーツだと、しっかりとヒップのお肉を支えられずに、たるみの原因となりがち。

きれいなヒップラインを保つためには、サイズの合ったショーツを選ぶ必要があります。一度、自分のサイズを測ってみてくださいね。

今履いているショーツ、こんなことはありませんか?

ショーツの跡がくっきりついていて、かゆい。もしくは、ショーツが全体的にぶかぶかしている。

これは、どちらも体型に合っていないショーツを履いている状態です。こういったショーツを履き続けると、ゴムの跡がかぶれてくる、ヒップラインが崩れてくるなどの原因になります。

ショーツのサイズが合っていないことは、実はけっこうなストレスです。足回りのゴムがかゆくて気になって仕方ない……。こんな経験、ありませんか?

毎日の必需品だからこそしっかり選びたい

ショーツは毎日必ず使うもの。だからこそ、しっかりと選びたいですね。下着に不快感があると、女性はテンションが下がりがち。快適に過ごすためにも、体型に合ったショーツを選んで、ストレスなく過ごしましょう。

たかがショーツ。されどショーツ。いままで気にせずにショーツを選んでいた人は、ショーツの選び方ひとつで毎日の快適さが変わってくるかもしれません。

どのタイプを選ぶ?ショーツの形はいろいろ

赤い下着を履いた女性

ひとことでショーツといっても、いろいろな形があります。おへその下まであるもの、浅履きのもの……。

形ごとのショーツの特徴を紹介するので、選ぶときの参考にしてみましょう。

ハイウエスト(フルショーツ)

おへその下までくるタイプのショーツです。お腹だけではなく、おしりもすっぽりと包むデザインになっているものが多いでしょう。

しっかりとお腹とおしりがカバーされるので、安定感があります。ガードル効果のあるものもあるので、お腹、おしりが気になる人にはおすすめのタイプです。

スタンダード(レギュラーショーツ)

おへそよりも下の位置の履き込み丈です。履き込み丈の表示で「普通」となっていたら、ほぼこのタイプのショーツではないでしょうか。

サイズの小さいものを選ぶと、おへそ下にお肉の段差ができてしまうことも。ハイウエストタイプ程のすっぽり感はないものの、しっかりとおしりを包んでくれます。

ローライズ(ハーフショーツ)

履き込み丈が浅く、腰骨あたりまでのタイプです。履き込みの浅いジーンズなどを履くときに欠かせません。

ただ、履き込みの浅さに不安定さを感じて、苦手という人もいるでしょう。ボトムスによっては、履き込みの深いショーツだと、ウエスト部分からショーツが見えてしまうこともあります。

ローライズショーツは苦手だけど、ボトムスの履き込みが浅いときは、合わせて履いているという人も。

機能ごとのショーツの選び方

白いTバックを履いた女性

形で選ぶほか、ショーツの機能によって選ぶ方法もあります。ショーツに機能?と思うかもしれませんが、快適に過ごすためにいろいろな機能があります。上手に選ぶことで、ストレスの軽減にもなります。

サニタリーショーツ

生理のときに履くショーツです。履き込みが深く、おしり部分も大きく包むデザインが多いです。普通のショーツよりも、クロッチが幅広になっているものが多いです。

クロッチ部分に防水機能があり、万が一経血もれがあってもボトムスに響かないようになっています。クロッチからおしりのほうまで広く防水になっているものなら、経血量の多い人も安心です。

防臭効果のある生地を使うなど、生理のときの気になる臭い対策がされているものもあります。

シームレスショーツ

ショーツに縫い目がないので、体のラインの出るタイトスカートや、ぴったりとしたパンツスタイルのとき、下着の線が見えません。

足回りのゴムの締め付けが気になる人にもおすすめです。シンプルなデザインなので、ショーツにおしゃれさを求める人には物足りないかもしれません。

Tバックショーツ(タンガ)

おしり部分に布がなく、セクシーさのあるショーツです。セクシーなだけでなく、おしり部分の布がないことで、ボトムスに下着のラインが出ないというメリットも。

下着の線を出したくないけど、シームレスショーツではおしゃれさに欠ける…という人は、Tバックショーツがいいかもしれません。

おしりがスースーして苦手、という人もいますが、セクシーさは抜群。ここぞという勝負下着として持っているのもいいかもしれませんね。

まとめ:ショーツの選び方で快適さが変わる!

ショーツのゴム跡や締め付けのかゆみなど、一度は気になったことがあるのではないでしょうか。それを解決するには、まずは体型に合ったショーツ選び!

ファッションに合わせてショーツを選ぶ、機能でショーツを選ぶなど、選び方はいろいろありますが、選び方で快適さが変わってきます。

日頃あまり気にせずにショーツを履いていたという人も、サイズを測るところからショーツ選びをしてみてくださいね。

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