恋愛をすると、いつも振られて破局する……。そんな負のスパイラルを抜け出し、愛される女子になりませんか?この記事では、あなたが振られ体質になってしまう原因を徹底解説!自分の心にじっくりと向き合い、幸せな恋愛ができる女性になる方法も紹介していきます。
恋愛するといつも振られる…そんな女性の特徴6選
1.彼に干渉し過ぎる
彼に何かと干渉し、必要以上に心配したり世話をやいたりする、いわゆるお母さん化した女性。彼のために良かれと思ってやっていることが、実は裏目に出ています。
最初は感謝してくれていた男性も、次第に「やってくれるのが当たり前」になってくるでしょう。時に鬱陶しく思われたり、都合の良い女性として舐めた扱いをされるようになったりと、相手をダメ男にしてしまうダメンズメーカーそのものです。
皮肉なことにこのタイプの女性は、さんざん利用された挙げ句に浮気されて振られるケースが多いです。
2.束縛が激しい
「お前が重い」と言って振られる女性に多い特徴です。彼のスケジュールや仕事のシフトを、事細かく把握したがっていませんか?もしくは、彼からLINEは返信が無いと、狂ったように追いLINEしていないでしょうか。
電話がつながるまでかけたり、自分以外の人間との交流を制限したり……。思い当たることがあるなら要注意。いくら彼を束縛しても、全く心が休まらないことに早く気づきましょう。
3.感情のコントロールができない
いわゆる「地雷系」「メンヘラ」として、彼から逃げられるタイプ。人気の少女漫画「明日、私は誰かのカノジョ」に登場する、ホスト狂いの「ゆあてゃ」のイメージと言えば分かりやすいという人も多いかも知れません。
彼の言動が気に入らなければ、まさに地雷のごとく感情爆発。ヒステリックにわめいて一方的な怒りや不満をぶつけたり、わざと気を引くような行動で彼を試したりします。振られる前に、彼のほうが疲弊してメンタルをやられるケースも少なくありません。
4.自分と同じ価値観を押し付ける
親から厳しく育てられた女性に多い特徴。「こうするべき」「こうあるべき」といった「べき論」の思考が強く、その価値観を相手にも求めます。例えば「恋人なんだから休日はいつも一緒に過ごすべき」「私はこれだけあなたに与えたんだから、あなたも同じくらいは返すべき」といったパターンです。
マイルールを押し付けられるうちに、彼の心はどんどん冷めてしまいます。「お前、めんどくさい」と言って振られるあなたは、これらに当てはまっていませんか?
5.恋愛に依存気味
恋に恋するタイプで、何よりも恋愛を最優先する女性。
恋愛の他に楽しみが無く、一日の大半は彼のことを考えています。しかし男性にとって、依存してくる女性は重い存在。時間やプライベートにまで彼女が入り込んでくることに耐えられなくなります。
恋愛依存気味の女性が取りがちな行動は、以下の通りです。
- 彼からの連絡や返信にそわそわし、スマホを片時も離せない
- 仕事中や友人といる時に彼から呼ばれると、早退やドタキャンをしてでも会いにいく
- 彼に見捨てられる(嫌われる)のが怖くて、無茶な要求にも従ってしまう
- 彼との関係が切れたら、誰とも付き合いが無くなってしまう
恋愛依存は自分にとっても苦しいもの。「重い」「怖い」と言われて振られる女性は、これに該当する人が多いです。
6.ネガティブ思考
振られる女性の共通点とも言える特徴は、ネガティブ思考。その根本は、自分への自信の無さが起因しています。例えば、彼からの連絡が遅いだけで浮気を疑う。ちょっとそっけなくされただけで「嫌われた?」と考え込む。
その不安を彼にぶつけ、いくらなだめられても相手を信用できません(正確には自分のことも信用できていない)。彼にとっても、自分の気持ちが届かないのはもどかしいものでしょう。
それに、うじうじしている女性に男性は魅力を感じません。彼をイライラさせて、愛想を尽かされるように振られる女性がこのタイプです。
振られる女性になってしまう3つの原因とは?
幼少期の愛着形成不全
幼少期に親との愛着形成が上手くいかず、充分に愛された感覚が無いまま大人になったことが関係します。両親の不仲や、精神的に不安定な親の顔色を伺うような子ども時代ではありませんでしたか?
あるいは「親に無条件の愛を注がれなかった」「条件付きでしか愛されなかった」「親から褒められることがなかった」といった心の傷も、恋愛に暗い影を落とします。
恋愛や人間関係は、幼少期の親子関係が反映されるもの。ゆがんだ思考パターンを変えなければなりません。
過去の恋愛がトラウマになっている
過去の恋愛で浮気をされたり、彼と突然音信不通になったりしたことで、ひどく傷ついた経験はありませんか?恋愛にトラウマがあると、「今の恋人も同じように、いずれ自分を裏切るのではないか?」という不安が消えません。
「今度こそは幸せな恋愛を」と思っていても、トラウマを克服しない限りは同じパターンの繰り返し。過去の思い込みを書き換えて、「今の恋愛は昔のものとは違う」ということを、自分自身に教えてあげる必要があります。
自己肯定感が低い
いつも振られる女性は共通して、自己肯定感が非常に低いです。「ありのままの自分で良い」「欠点もあるけど、私は自分が大好き」という感覚が欠如しており、彼軸な言動や考えが特徴。
例えば、雑に扱われても体やお金目当てに近づかれても、「こんな私を」必要としてくれることが嬉しいと感じます。まわりの人100人から「あなたは素敵」と言われても、彼に「お前にはなんの価値もない」と言われる方を正しいと思い込むことも。
さらには、明らかに彼がひどい仕打ちをあなたにしていても「私が彼を怒らせるから」「彼を満足させられない私が悪い」と自責するほどです。
振られる女性を卒業!愛され女子になる方法
笑顔と「ありがとう」を忘れない
「ありがとう」と言われて、嫌な気持ちになる人は居ません。振られる女性は「して欲しい」ことばかりを彼に要求していることに気づいていません。
しかも、言いたいことを彼に言えない分「察して欲しい」と考えがち。思い通りにならなければ「〜してくれない」「〜って言ってくれない」という「くれない族」になってしまいます。まずは、彼への感謝を思い出してあなたの方から伝えてみましょう。
何かに夢中になってみる
生活のすべてが恋愛になっていませんか?四六時中彼の世界に居続けるのは、お互いの考えや価値観を狭めるだけ。他のサイトでも言われていることですが、恋愛以外に夢中になれることを見つけるのも大事です。「あなたが居なくても自立していられる」という女性は、不思議と振られず、むしろ男性から追われます。
お互いの違いを尊重する
どんなに絆の深いカップルでも、彼とあなたは違う人間。考え方も価値観も、持っている世界も違うということを自覚しましょう。互いに一人の時間や、恋人以外の誰かと会う日を設けると、心地よい距離感を保つこともできます。
振られる女性の特徴は自信のなさ!克服するなら精神的に自立しよう
振られる女性の特徴No.1は、圧倒的な自信のなさ。ありのままのあなたを愛せるのは彼ではなく、あなた自身です。恋愛ばかりで盲点にならないよう、自分の心を見つめ直しましょう。
そしてできれば、恋以外に夢中に慣れるものを見つけてください。彼を置いてどんどん美しくなるくらいに、輝きを増した女性になりましょう。